クリプト技術は「世界を平和」にする【専門用語なしで解説しました】

こんにちは、マナブです。
あけましておめでとうございます😌🎍

本記事のもくじ

目次が多いですが、文量は通常どおりです。
というわけで、今週も進めていきます。

1.メルマガのコンセプトを変更します

当サイトの目標を変更しました。下記のとおり。

当サイトの目的:人生の「アウトプット・ブログ」です。僕が人生で行動し、学んだことを発信します。発信することで、僕自身が学びを深めています。それと同時に「読者の方」が「最大限に満足する記事だけ」を書いていきます。

今までは「テクノロジー最前線」という名称でしたが、今後は「マナブログ」として活動します。なので、最先端テクノロジー「以外」の情報も発信します。僕が人生で行動しつつ、そこから学んだことを発信します。とはいえ、基本的にはテクノロジー中心の内容です。

スポンサーが付きました

先日に「Autoblogging.ai」の創業者からメッセージを頂きまして、スポンサーになって頂きました😌🙇‍♂️ とはいえ、現状は広告費を貰っておらず、アフィリエイト契約のみです。なお当サイトは「透明感のある運営」をしたいので、創業者とのメッセージも記載します。

Autoblogging AI

英語なので要約すると、相手から「スポンサーになりたい」とメッセージが来たので、僕は「あなたの商品が好きだから、言い値で宣伝します」と返信しました。すると、そこから「長期目線でパートナーシップを組もう」との話に繋がりました。

なお、僕のアフィリエイト報酬は「購入額の15%」で、購入者が継続する限り、アフィリエイト報酬も継続します。現状は「英語のみ」ですが、近いうちに日本語も追加されますので、気になる方は是非どうぞ。下記がアフィリエイトリンクです。
» Autoblogging.aiのサービスの公式サイト

※補足:お試しは「1ドル」から開始できます。日本製のAIツールよりも、相対的に低価格です。使ってみることで、学びに繋がるはずです。

広告の営業マンも募集します

僕は営業が苦手なので、代行できる方を募集します。僕のブログで商品を宣伝しますので、ご紹介いただけましたら、受注額の「10%」を継続的にお支払いします。

とはいえ、広告掲載する前に、僕が商品を確かめます。それで「これは本当に良い商品で、ぜひ応援したい」と思った場合のみ、広告を掲載します。僕に対する連絡は、TwitterのDMからお願いします。

2.僕のクリプト運用を完全公開します

先日に下記のツイートをしました。

今後は「公開しつつの、資産運用」をします。
読者の皆さんも、楽しく参加できる仕組みです。

さっそくアンケートです

現状は「約10万ドル = 1000万円」がありますが、どのように運用しましょうか。下記に選択肢を用意しました。

  • 選択肢①:すべてクリプトのまま運用する
  • 選択肢②:資金の5〜10%でNFTを応援する

上記のとおり。選択肢②が選ばれた場合は、いくつかのNFTを購入しつつ、本サイトに掲載しつつ応援します。投票は「こちらのリンク」から可能です。匿名で投票可能で、投票後に「アンケート結果」が表示されます。

参加しつつ、学べる仕組み

今後の運用では、下記の企画を考えています。

  • どのように、クリプトの運用先を選ぶのか?
  • クリプト運用には、どんなリスクがあるか?
  • ブログ拡散で「記念NFT」の無料プレゼント

上記のような内容を、参加しつつ学べます。
徐々に進めていくので、誰でも理解できるはずです。

※更新情報(2023年3月8日):NFT企画が終了しました。詳しくは「こちら」からどうぞ。

3.クリプト技術は「世界を平和」にする

先日に、下記のツイートをしました。

メッサリ社のレポート解説ですが、特に下記が大切だと思ったので解説します。

merrari report

ツイートでも解説したのですが、かなり省略しつつ書いているので、本記事にて深堀りしつつ、順を追ってみていきます。※補足:時間がない方は、連投ツイートを見るだけでもOKです。

クリプトの本質を学べる言葉

メッサリ社の引用ですが、下記のとおり。

✅国家の危機に備えて、グローバルに通用する通貨が必要ですか?
→それは「ビットコイン」です。
✅巨大なテック企業の支配から逃げれる方法はありますか? →それは「イーサリアム」です。
✅貧しい国などに生まれて、銀行へのアクセスがありません。 →それは「DeFi」が解決します。
✅アーティストは売上の30~50%を手数料として失っています。 →それは「NFT」が解決します。

上記を理解していると、クリプト界の「見え方」が変わるはず。誰でも理解できるように、シンプルな言葉で解説していきます。

ビットコイン=グローバル通貨

今の世の中では、インフレ(=物価の上昇)が起こっています。その理由の1つとして、お金の「印刷」があります。

コロナ時期に、各国の政府が「お金配り」をしたので、結果として「お金の価値」が薄まり、だから「お金の価値の低下=物価の上昇」が起こっています。

皆さんが、汗水たらして稼ぐお金を、政府は「ワンクリック」で印刷できます。僕は、この状況をリアルタイムで見たときに、労働意欲が減りました笑。もちろん、政府が「通貨をコントロールすること」も大切かもですが、しかし下記をご覧ください。

世の中にある「ドル」の枚数

fred

控えめに言って、ヤバ過ぎですよね。世界の基軸通貨である「ドル」がこの状況なので、日本円もヤバいです。日本円の価値も下がっており、今後は「日本国内の、物価上昇」が起こっていくはずです。

僕の場合は、リスクヘッジした

僕は「ビットコイン」や「イーサリアム」などに投資をしていますが、ある意味で「リスクヘッジ」です。今後は「ドルの価値」が下がり続けて、同時に「世界の分断化」が起こるはず。要するに「アメリカ側 vs 中国&ロシア側」という感じ。

アメリカ側の国は、このままドルを使うと思いますが、中国側の国は、たぶん「デジタル人民元」を使うはず。しかし「デジタル人民元」を使う際には、中国のリスクもありますよね。突然に謎の理由で、凍結されるかもしれません。

となると、一部の人は「政府に紐付かないお金」に資金を流すと思っており、その流れ先が「ビットコイン」です。とはいえ、これは僕の考えなので、鵜呑みにしないでください。でも僕は、リスクヘッジの為に、クリプト資産を増やしています。より詳しい内容は「多くの国が”監視国家”を目指している件」をご覧ください。

イーサリアム=GAFAからの脱出

続いてはイーサリアムの解説ですが、下記をご覧ください。

上記のとおりで、現在のネット世界は「GAFA系の企業」が支配しています。もちろんGAFA系の企業は、素晴らしいサービスを提供しているからこそ、今の地位があると思います。

とはいえ、このレベルで支配されてしまうと、次なるイノベーションが起きづらいです。ここは「コンポーザビリティ」の問題でして、詳しい内容は「コンポーザビリティの重要性について」の記事をどうぞ。

DeFi=全人類が銀行を持てる日

まずは言葉の整理です。下記のとおり。

  • DeFi = 分散型の金融
  • CeFi = 中央集権の金融

上記のとおりで、さらに噛み砕くと下記です。

  • DeFi = クリプトのウォレット
  • CeFi = 皆さんが使っている銀行

DeFiを補足すると、例えば「メタマスク」というクリプト用の「ウォレット(=財布)」があります。これは誰でも1分で作れて、そこにお金を入れておけば、誰も盗めません。かつ本人確認も不要なので、例えば「アフリカの奥地に住む人」でも、安全に資産を保管できます。

銀行を持てない人が救われる

僕は新卒で「フィリピン就職」をしたのですが、同僚の大半は「銀行口座を持っていない人」でした。銀行は審査が厳しいので、貧しい人だと、口座を開けません。

口座を開けないとなると、要するに「タンス預金」になります。しかし貧しい人は「危ない地域」に住んでいることも多く、つまり「タンス預金=めちゃくちゃ危険」です。こういった状況が、今の世界です。しかしDeFiが生まれることで、これを解決できます。詳しい内容は「DeFiを理解するための基礎ガイド」をどうぞ。

アーティストはNFTを学ぶべき

最後にNFTの問題です。下記をご覧ください。

音楽業界は、上記のような問題を抱えています。例えば現状だと、大半のアーティストは「Spotify」を使います。Spotifyは素晴らしいと思いますが、しかし突然に「手数料をアップします」と宣言したら、どうしますか?

アーティストには、選択肢がない

大半のアーティストは、受け入れるしかないです。なぜなら、アーティストは「Spotifyのフォロワーデータ」を取得することが出来ないので、つまり「Spotify=アーティスト収益の門番」になっており、そこからSpotifyは「手数料収入」を稼いでいます。

これをNFTに置き換えることで、中間の「門番」がいなくなります。英語だと「ゲートキーパー」と呼ばれます。直接課金をすることで、アーティスト収益が上がり、結果としてファンへの還元もできるはず。例えば「ライブの予算を増やす等」です。より詳しい内容は「NFTが流行っているけど、なぜ価値が生まれるのか」をご覧ください。

というわけで、以上が「クリプト界」の解説です。世の中的には「クリプト=怪しい」と思われていますが、そうでもないです。僕は「クリプト=世界を平和にするテクノロジー」だと思っています。

4.AIが全ての「業界」を破壊していく話

今週も「AIのニュース」を取り上げます。

Google社が、危機を感じている件

先日に下記のニュースを見かけました。

ここ最近は「ChatGPT」がバズっており、使ってみると気付きますが、精度が素晴らしいです。なにか質問をすると「的確な返答」が返ってきます。

つまり「Google検索するよりも、AIに聞いたほうが早い」という時代になりつつあります。現状は、まだ精度の面で問題もありますが、これは1〜3年で解決するはず。つまり未来では「ググる=死語」になるかもですね。

ChatGPTで、プログラムも可能

例えばですが、下記のツイートをご覧ください。

上記では「プログラミングの質問」をしているのですが、AIが秒速で回答してくれています。もはや「教えるだけの先生=価値が下がり続ける」です。

もっというと、Webサイトの最適化とかも可能です。AIに対して「○○のサイトのコードを、最適化してください」とお願いをしたら、秒速で提案してくれます。なのでエンジニアじゃない人でも、プログラミング案件で稼げそうです。

具体的な稼げるアイデア

例えばランサーズなどで「プログラミング案件」を探しつつ、仕事に提案する段階で「AIに書かせたコード」も添付します。そしたら仕事の発注者は、驚きますよね。まだ金を払っていないにの、、答えが届く訳です。そしたら、普通に受注できそうです。

もっというと、この流れも自動化できます。要するに「プログラミング案件を探す→AIに回答を作ってもらう→自動的に提案文を送る」という感じ。これをプログラムで自動化することで、受注マシーンを作れそうですね。受注した案件を自動翻訳して海外に投げたら、低コストで細かな修正も可能です。

言うまでもなく、動画も可能です

論より証拠なので、下記をどうぞ。

上記の動画は、すべて自動で作られています。まだまだ品質は微妙ですが、しかし1年もしない内に、激変するはず。つまり「動画編集ができる人=価値が下がり続ける」です。

しかし、これを恐れる必要はなくて、要するに「単純作業は、AIに投げたら良い」という発想です。AIで自動化しつつ、細かな部分は自分で修正するなりして、生産性を高めましょう。AIをタッグを組める人材は、未来でチャンスを掴むはずです。

ニュースサイトは、無人化する

先日に下記のツイートをしました。

そして、さっそく出現しました。下記のとおり。

上記は「The GPT Times」というニュースサイトですが、記事が自動化されています。ツイートURLを読み込ませると、自動生成されます。誰でも使えます。気になる方は是非どうぞ。

こういった感じで、どんどん「ニュースサイトの無人化」が進むはず。なぜなら人間がライティングをすると、そこに「バイアス=偏見」が入ります。なので感情を排除しているニュースサイトなら、AIが書く方が最適です。

どういったサイトが生き残るのか?

僕は「SEOの時代は終わりつつある」と思っており、当サイトのSEO対策は捨てています。過去にSEOで億を稼ぎましたが、もう辞めました。その上で思うことは、やはり「感情的な繋がり」です。

生き残るサイトは、読者と運営者の間で「感情的な繋がり」があり、そして読者から「○○の記事は、絶対に読みたい」と思われることが大切なはず。もちろん、昔からこういった指標は大切でした。しかしAI時代においては、ここを強化しない限り、もはや「生き残れない時代」だと思っています。

※補足:恐怖を煽るように聞こえたら申し訳ないです。これは僕の考えであって、間違っている可能性もあります。あとは事実を隠して優しく書くよりも、すべてを公開する方が、その方が誠実であると思っています。

というわけで、アルゴリズムは無視

結論としては、下記のとおりです。

AI時代においては、人間の脳ミソでは勝てません。今までの時代は「アルゴリズムに最適化した人=ネット世界の勝者」でした。ある意味で、僕も得意でした。

しかし、もう無理だと思ったので、最適化する思考を捨てます。全て本音で書き、そこでフォロワーが減ったとしても、何も気にしません。データを見て伸ばすというより、シンプルに「仲の良いコミュニティを、徐々に広げていく」といった価値観で動くほうが、たぶん良いと思っています。

5.情報リテラシーを高める方法【2つ】

先日に下記のツイートをしました。

ここ最近は「Binance社が危ない」といった情報が飛び交っており、しかし僕が思うに、、本当に謎です。僕の視点で考えると、間違いなく「Binance=安全」であり、将来的に状況が変化するかもですが、2022年12月の執筆時点では、なにも恐怖を感じていません。

情報リテラシーを高める方法

情報を集める際には、下記が大切だと思います。

まず「その①:信頼せずに、確認をする」に関しては、情報を集めつつも、同時に「裏取り」をしていくと良いです。要するに「この情報は、どこから出てきているのか」を確認する作業です。

先ほどのBinanceに話を戻すと、Twitterなどで「Binanceはヤバい」とツイートしている人は、その大半が「情報ソースを出していない人」だと思います。

そのように発信して、相手を混乱させることで、自分への関心を集めている訳です。もちろん全員が悪者ではないですが、シンプルに「信頼せずに、確認をする」という習慣にしておけば、混乱を避けることが出来ます。

※補足:そもそも「調べても理解できない」という状態なら、クリプト投資は辞めるべきだと思います。他の分野でも同じで、情報に振り回される限りは、心の平和が崩れるので、消耗する人生になります。

業界の「プロ」から直接学ぶ

先ほどのツイートで、情報リテラシーを高めるには「その②:業界のプロから直接学ぶ」を書きました。これも重要です。なぜなら、特にクリプト業界だと顕著ですが、情報のレベルが高いです。

僕の記事を読んでくださっている方も、たぶん苦戦していると思います。情報が難しいし、量も多いし、本当にスイマセン。ただ、これくらいのレベル感で学んでいけると、世間よりも「100歩」くらいは前を走っているはずです。

その上で大切なことは、発信者のリテラシーです。自分で言うのもアレですが、僕は「ITリテラシー」が高い方です。海外情報も理解しますし、クリプトにも詳しいですし、詐欺でお金を失った経験もありません。

世の中の記事には、間違いが多い件

じゃあ、世の中の全員が「高いリテラシー」かと言ったら、そうじゃないです。そしてこれは「Webライター」にも当てはまります。クリプト系のニュース記事は、Webライターが書いています。

じゃあ、すべてのWebライターは、高いリテラシーを持っているか? 持っている人もいますが、間違っていることも多いです。例えば「ツイッター買収のイーロン・マスク氏」という「東京新聞」の記事を読むと、明らかに間違いが多いです。

そもそも引用元の表記が「ゼロ」である部分が問題ですが、例えば記事内で「中傷やフェイク抑止 難問に取り組む覚悟はあるのか」との記載がありますが、マスク氏が代表に就任してから、すでに「中傷ツイート」は減っています。

上記は「週次」で更新されている情報ですが、東京新聞のライターの方は、たぶん知らないのだと思います。しかし、ここを攻めるのは良くなくて、なぜなら「僕の場合は、ずっとITに特化して学びまくっている」のに対して、記者の方は「全般的な記事」を書く必要があります。これじゃあリサーチ時間は確保できません。

ニュース媒体の、価値が下がる

こういった時代においては、最適解はシンプルです。

  • 業界の「プロ」から直接学ぶ

上記を実行することで、もはやニュースは不要なはず。僕は読んでいません。それよりも、自分が知りたい情報を見極めて、その業界のトップから学んでいます。興味がない分野は放置で良くて、例えばNHKニュースとかで「大雪情報」とかを見るのに、どんなメリットがありますか。

息抜きで見てもいいですが、僕は「IT分野で生きていく」と決めており、特化して学ぶことで、知識も尖り、だから収入も増やせます。これからの時代では、間違いなくニュースを読む人が激減すると思います。そしてニュース媒体の読者は、信頼を集める「個人の発信者」に流れます。

というわけで、今回は以上です。
記事が参考になりましたら幸いです😌🙇‍♂️


※PS: ブログは「週1回」のペースで更新します。更新通知は「Twitter」と「メルマガ」でお知らせします🙋‍♂️