メルマガ企画:複数のNFTを購入して、ブログから継続して応援します

こんにちは、マナブです。

当サイトでは「公開で資産運用」をしています。以前に「運用方法のアンケート」を取ったところ、8割の方が「NFTを買って応援したい」に投票しました。

全てを拝見した上で、NFT購入について深く検討しました。

結論:NFTの購入は「延期」にします

期待に答えられず、申し訳ないです。理由は下記です。

  • 僕がコミュニティに貢献できないと感じた為

僕がNFTに魅力を感じる理由は、コミュニティです。各種NFTがコミュニティを持っており、そこで文化が生まれてます。なので「最大限でNFTを楽しむ=積極的にコミュニティに関わるべき」と思っています。

しかし現状だと「僕がガッツリ関われそうなNFTは、存在しない」と判断しました。無理して買うことも検討したのですが、企画のために購入しても、それじゃあ意味ないと思いました。

僕が価値を感じた「NFT」を紹介します

NFTを精査する過程で、学びがありました。下記で学びを共有します。

  • カバードピープル:くだらないことを本気で楽しむコミュニティ
  • CryptoBeerPunks:クラフトビール業界を「持続可能」にする
  • CNP:投資リターンを目指すなら、間違いないと判断しました
  • LLAC:NFTのリターンが明確なので、設計から多くを学べました
  • pNouns:DAOに参加しつつ学びたいなら、素晴らしい選択肢

下記は僕の所感なので、修正希望があればお気軽に「DM」ください。

カバードピープル:くだらないことを本気で楽しむコミュニティ

カバードピープル:くだらないことを本気で楽しむコミュニティ

僕が「最も魅力を感じたプロジェクト」です。特に下記です。

  • くだらないことを本気で楽しむコミュニティ

このような「場所」を見つけるのって、難しいですよね。またAIで生産性が最大化する時代では、逆に「非生産的なこと」の価値が高まると思っています。

またカバードピープルは「生活圏を伴ったコミュニティブランドを創る」と宣言しているので、NFTを買いつつ「オフライン活動」にも関わってみたいと思いました。しかし僕は海外在住なので、今回は購入を見合わせました。

CryptoBeerPunks:クラフトビール業界を「持続可能」にする

ビジネス的な視点で「かなり面白い」と思いました。下記が概要です。

こういったNFTだと、企業とのタッグが組みやすいはず。すでにオリジナルビールを作っているとのことですが、僕だったら「マイナーなビール会社との提携」を模索すると思います。

また「ビアバー」と提携するなどして、NFT所有者にメリットを提示するなど。僕は内部に詳しくないですが、このような動きは検討されていると思います。とはいえ、最近はビールを飲まないので、購入を見合わせました。

CNP:投資リターンを目指すなら、間違いないと判断しました

CNP NFT

NFT業界をリサーチして、イケハヤさんの影響力に驚きました。ほぼ大半のプロジェクトに影響を与えており、完全にトップですよね。

CNPに関しては、投資用での購入を考えました。最も安全かつ、高いリターンを狙えそうです。とはいえ、投資だけじゃコミュニティに貢献できないので、今回は見合わせました。

LLAC:NFTのリターンが明確なので、設計から多くを学べました

LLAC NFT

ポジショニングが「フリーランス向けのNFT」だと思いました。

  • 価値観の近いフリーランスを集める
  • フリーランス向けのセミナーを実施中
  • メンバー専用のオンラインショップあり

シンプルに「仲間と繋がれる & 学びを得られる」という特典があるので、売れやすい設計だと思います。フリーランス向けにサービス提供する企業と提携しつつ、収益を生みやすいと思いました。しかし僕はフリーランス生活に困っていないので、見合わせました。

pNouns:DAOに参加しつつ学びたいなら、素晴らしい選択肢

まずは概要のツイートをご覧ください。

このプロジェクトでは、明確に「狙っている財源」がありますよね。

30,000ETHとは、ざっくり「60億円」です。これだけの資金を狙うとなると、大きな「絵」を描けますよね。とはいえ僕としては「外から観察するだけでも、充分に学べそう」と思ったので、直接的に関わることは見合わせました。

タイミングを見つつ、購入検討します

繰り返しですが、下記の理由から購入を延期しました。

  • 僕がコミュニティに貢献できないと感じた為

とはいえ将来的にタイミングがあれば、また購入を検討します。補足として、個人的に「複数NFT」を持っています。これらは投資用でガチホです。

NFTに関わる方に、伝えたいこと (余談)

結論は、ときには「利確も大切」だと思っています。

NFTエンジニアから話を聞いたのですが、NFTプロジェクトの給料は「NFTで払われる」とのことでした。そして給料として渡されたNFTは「かなり売りづらい」と言っていました。

そりゃそうですよね。NFT案件に関わるエンジニアなら、そのNFTを応援するはず。急に売ると、そこから疑いも生まれるはず。とはいえ、下記も事実です。

  • NFTでは、ご飯は買えない
  • NFTでは、家賃は払えない
  • NFTでは、旅費を払えない

お金に余裕がある人は、完全にガチホしつつ、NFTを楽しむのもありだと思います。しかし人によって「目の前にある10万円」の価値が変わります。

  • 貯金10万円の人 → 目の前の10万円には、大きな価値がある
  • 貯金100万円の人 → 目の前の10万円で、生活は少し楽になる
  • 貯金1000万円の人 → 10万円の価値は、そこまで感じないはず

お金の価値は、相対的に変化します。無理している人は、無理しなくていいと思います。また、これからNFTを買う方は「匿名のウォレット」も用意すると良いはず。それなら売る際にも、敷居が下がりますよね。記事は以上です😌🙇‍♂️

更新情報(2023年3月10日)

記事の公開後に「NFTエンジニアのryujiさん(@orca48691)」から、業界についてのDMをいただきました。結論は「最近はNFT報酬だけじゃなく、お金も払うプロジェクトが増えてきている」とのことでした。また下記ケースだと、NFT以外の報酬を得られる可能性が高いです。

  • 創業者が他の事業で収益を生んでいる場合
  • 企業案件(NFT関連のプログラミング案件の受注など)
  • 無料発行じゃなく、有料で販売開始されたプロジェクト
  • 運営保有のNFTを、あえて途中で安く売るプロジェクト

とはいえ、多くの創業者は資金に困っており、そういったプロジェクトは「NFTのみが報酬」というケースが多いとのこと。ryujiさんの周りで実績のあるエンジニアは、NFTだけの報酬の案件は受けないようにする方針で動いているとのことです。以上です。共有ありがとうございました😌🙇‍♂️


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