僕の普段の「情報収集テクニック」を話す【全ての情報=Kindle化】

こんにちは、マナブです。
今週もメルマガをお届けします。

本記事のもくじ

それでは、順番に見ていきます。

1.公開しつつ「1000万円の資産運用」を始めます

当サイトでは「公開での、資産運用」をしています。先週に「NFT購入のアンケート」を取ったら、ありがたいことに「500件を超えるコメント」が届きました。

全てを読みますので、NFT購入は「来週に延期」とさせてください。ここまで多いと思っていなかったので、時間を要しています。

NFTプロジェクトを精査しつつ、そこでの学びも共有します。コメントを書いてくださった方へ、この場を借りてお礼を書かせてください。ありがとうございます。

※更新情報(2023年3月8日):NFT企画が終了しました。詳しくは「こちら」からどうぞ。

DeFiでの「資産運用」も開始します

さらに企画を進めます。下記のツイートをしました。

補足すると「安定型」では「BTC、ETH、USD」を中心に運用します。そして「リスク型」の場合は「資産の30%をハイリスク運用」に使おうと思っています。

ハイリスク運用の場合は、読者の方にも相談します。サイト読者には、間違いなく「僕よりもDeFiに詳しい人」がいるはず。そういった方の意見も取り入れつつ、運用方針を練ります。僕はアンケート結果に従いますので、よろしくお願いします。

※更新情報(2023年4月19日):こちらの都合で、資産運用の企画は終了します。あまり市況が良くないので、もっと良いタイミングが来たら再開を検討します。再開時には、市況の良し悪しにも言及しつつ解説します。

2.僕の普段の「情報収集テクニック」を話す

僕なりの「情報収集のコツ」について話します。

結論は上記です。Kindleを活用すると、生産性が上がります。

スマホやiPadだと、集中力が乱れる

スマホは便利ですが、選択肢が多いです。なにかを読んでいても、通知が届いたりします。もしくは「◯◯さんのYouTubeが気になるな」と思って、YouTubeを開いてしまったりなど。

Kindle = 選択肢のないデバイス

結論は上記で「すべての情報を、Kindle送信する」です。そしてソファに座ったり、ベッドでゴロゴロしながら、のんびりと読んでいます。Kindleだと、ネットサーフィンすら出来ません。圧倒的に集中です。

※補足①:僕は「Kindleのペーパーホワイト」を使っています。Kindleの上位機種だと、ネットサーフィン出来たりするので、それはオススメしません。

※補足②:読みたい記事がなくなったら、Kindleで読書をしています。この習慣を取り入れてから、読書量が大幅に増えました。

スクリーンタイムも、活用しています

普段の僕は、下記のデバイスを使っています。

  • iPhone → 出かけるとき専用。家では目に付かない場所に置く
  • iPad → 家で調べモノをする際に利用。Twitterもこれで閲覧
  • Macbook → 作業用。ブログやプログラミングに活用してます

そして上記において、スクリーンタイムを使っています。

制限時間を「5分」に設定しているアプリ

Safari、LINE、YouTube、Twitter、Gmail、Discord

Macbookでは、Chromeの「Intention」という拡張機能も使っています。これで時間制限できます。なお多くの人は「制限時間が、たった5分?」と思いますよね。

制限時間を「5分」にしている理由

結論は「すぐに時間切れになるから」です。

例えば「Twitter」に関しては、有益な発信者のみ見ています。毎日、15〜30分ほど閲覧します。すると途中で「時間切れ」になります。読んでる途中なら「延長ボタン」を押します。また時間切れになったら、また延長します。

意味不明と思うかもですが、この行動により「あ、、自分は多くの時間をTwitterに使っているな」と気づけます。世の中のアプリは、基本的には「時間を奪う設計」で作られています。なので意識的に防御をしないと、時間だけを失います。

人生の時間 = お金よりも貴重です

例えばですが、下記のツイートをご覧ください。

多くの人が同意するはず。10億円よりも、時間が重要です。そして、この記事を読んでいる「全ての人の将来」も「時間」で占うことが出来ます。僕は占い師じゃないですが、下記をご覧ください。

皆さんは、何に「時間投資」をしていますか?僕は「英語学習」や「最先端のテクノロジー学習」に使っています。あとは健康のために「散歩や運動」をします。

毎日の行動 = 毎日の時間投資 = その人の未来です。

未来を生み出す時間を、無駄にSNSで消耗しますか? 僕は「そうしたくない」と考えたので、スマホに時間制限を与えています。将来的には「パソコン+Kindle」だけで問題ないとも思っています。この方が思考が洗練されそうです。

意識的に「ネット遮断」も実行した

これで最後です。最近は「ネット遮断」もしています。

  • 食事中はスマホを触らない
  • 散歩するときに手ぶらで歩く

上記の習慣を取り入れてから、生産性が上がりました。

過去の僕は「とにかく、情報を入れまくる」という人生でした。食事中もスマホで、移動中は音声学習。脳ミソが「オーバーヒート」していたのだと思います。

これらを辞めて、意識的に「休む時間」を増やしました。すると「英語を読む速度の向上」だったり、あとは「新しいアイデアの発見」が増えました。もちろん個人差があるとは思いますが、参考になればと思い書きました。

3.DeFiから「大半の資金」を撤退させた話【反省】

僕は「資産の95%」がクリプトです。理由は下記です。

  • 国の移動が多いので、銀行預金だと送金が面倒
  • 銀行アプリが使いづらい。クリプトの方が便利
  • 米ドルもブロックチェーン上に保管できる時代

僕の資産は「BTC、ETH、BNB、米ドル、タイバーツ」です。今までは「年利7%」で増やしていました。DeFiを使うことで、これくらい増えます。具体的な方法は、当サイトで発信していきます。

しかし最近は、DeFiから撤退した話

先日に「Binanceチェーンの不具合」が発覚しました。

上記ニュースは、バズっていません。しかし超重要です。

どういった問題があったのか?

結論は「無限の通貨発行バグ」です。

func (coin Coin) Plus(coinB Coin) Coin {
    if !coin.SameDenomAs(coinB) {
        return coin
    }
    return Coin{coin.Denom, coin.Amount + coinB.Amount}
}

上記コードにバグがあり、ここをハッカーが狙っていたら「無限にBNBトークンを発行できた = BNBトークンの無価値化の可能性」があった訳です。

これは、どれほどに恐ろしいのか?

BNBトークンに関しては、下記のステータスがあります。

  • 時価総額:4位
  • チェーン別の順位:3位
  • TVL:$5 Billion( = 6,700億円)

TVLとは「Total Value Locked」で、要するに「ブロックチェーン内に預けられている価値の総額」です。これが「崩壊していた可能性」もあった訳です。

Binance社はファンも多いですが、その一方で「敵」も多いです。悪いハッカーが問題を発見していたら、攻撃されていたかもです。

最悪の状態を、シュミレーションする

仮に「今回のバグ」が攻撃された場合は、下記が起こります。

  • 時価総額4位の通貨が、無価値になる
  • Binanceチェーン内の全資産に被害発生
  • 盗まれた資産が別チェーンにも移動する
  • ブロックチェーン全体に巨大な損害発生
  • 政府規制が強まりクリプトが禁止される

これは「僕のシュミレーション」です。このようになるかは、分かりません。しかし、こういった自体が起こる「可能性」が発生していた訳です。そしてセキュリティ問題は、長期間に渡って「放置」されていました。

ハードフォークしたら、解決するのか?

人によっては「ブロックチェーンでバグがあっても、最悪はハードフォークで解決できる」と考えるかもです。ハードフォークとは、要するに「黒歴史を消すこと」です。

例えば「Binanceチェーンがハッキング」された場合は、ハッキングされた歴史だけを消して、新たな再スタートをする形です。この方法なら、ある意味で「ハッキングされる前の状態」に戻せます。しかし、ここまで話はシンプルじゃないはず。

今の世の中には「ブリッジ」がある話

昔のイーサリアムは、ハッカーから狙われて「巨大な資金流出」を起こしました。当時は「ハードフォークをしよう」という決断になり、そして「ハックされた歴史が消される」という状態になりました。

当時のイーサリアムは、まだ生まれて間もない状態でした。なので「ハードフォーク」という選択肢も良かったと思いますが、しかし現在が異なります。Binanceチェーンがハッキングされた場合に、被害は連鎖します。下記をご覧ください。

Binance Bridge

上記は「ブリッジのシステム」です。要するに「Binanceチェーン → Ethereumチェーン」だったり、もしくは「Polygonチェーン → Binanceチェーン」といった感じで、色々なブロックチェーンが繋がっています。

ハッキングされた場合の問題は、ブリッジを通して広がります。すると「Binanceチェーンの問題 = ブロックチェーン市場の全体の問題」にも成りえます。

こうなると「ハードフォークしてリセットする」といった「簡単な選択肢」は取れないはず。かつ最近は「アメリカ政府のクリプト規制」が進んでいます。こんな事件が起これば、クリプトが禁止されるかもです。

今後の僕は「かなり安定運用」をします

参考までに「超安定の運用方法」も書いておきます。

利回りは「1〜3%」くらいに落ちますが、これで放置しようと思っています。期間は「10〜20年」で考えています。また僕の運用方法だと、仮にDeFiが崩壊したとしても、構造的なダメージは避けれます。安定、安心のスタイルです。

最後に:なぜ「DeFiの企画」をやるのか?

ここまで読んだ方は「DeFiは危険そうなのに、なぜDeFiを広めるような活動をするんだろう?」と考えるかもです。

僕は「DeFiには未来がある」と思っています。

このあたりは「DeFiの基礎ガイド」にも書いていますが、DeFiがあることで、世界中で「救われる人々」が出てきます。

DeFi = 全ての人類に「長期の人生設計」を与える

僕は東南アジアに10年住み、貧困を見てきました。同僚は貧困地域の出身でした。DeFiは「銀行の民主化」で、つまり「地球上の全員が銀行を持てる = 長期視点で人生設計が出来る」を意味します。

とはいえ、DeFiが世界に広まったのは「2020年」です。まだ3歳です。なので、これからも大きな問題が起こるはず。それは予想できませんし、その規模も不明です。

それならば、DeFiを学ぶのもいいけど、そこに投資するお金は「失ってもいい金額にすべき」と考えました。今まではリスクを取りすぎていたので、反省しつつ撤退した感じです。

DeFiに挑戦してみる場合は「失ってもいい金額」でお願いします。僕もそうしています。そのような金額をDeFiに入れることで、世界の見え方も変わるはず。僕もそうでした。これを伝えたいと思っています。

というわけで、今週は以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました😌🙇‍♂️


※PS: ブログは「週1回」のペースで更新します。更新通知は「Twitter」と「メルマガ」でお知らせします🙋‍♂️