AI関連のニュース解説【中国はアメリカに、戦わずして勝つ話】
※音声は「Spotify」と「Apple Podcast」と「Voicy」で配信しています。
こんにちは、マナブです。
火曜日は、ニュース解説します🙋♂️
ビッグウェーブが起きてます。AI導入できるエンジニア( = FDE)の採用を考えていた会社は、年初は「5〜10%」だった。
それが半年で「70%」に増え、年末までには「2100%」まで伸びる予測です。人材が全く足りておらず、各社が焦っている状態。
なお大手コンサルのアクセンチュアは「夏休みを取らないで」という意図の通達をしており、AIの波で業績が下がった結果、焦っています。
- 一般層は、どうしたらいいの?
まずFDEを目指せる方は、ここを狙うのもあり。AIスキルがあり、過去の経験と実績があり、かつ業界知識があること。
僕はマーケ会社でFDE可能なので、僕が働けてマッチする会社があれば、ぜひ紹介してください。ではスキルが足りない人は、どうする?
- 一般層の動き = 移動と転職
現代は「エンゲルスの休止」に例えられることが多く、意味は「産業革命でイギリスは豊かになったけど、賃金は上がらなかった」との話。
具体的には、「革命後の50年で、労働者の賃金へ還元」がされていますが、50年って、ほぼ死んでる可能性が高いですよね。
これを読む皆さんも、同じ未来を辿る可能性が高い。それならさっさと諦めて、物価が安く、かつAIが入りづらい領域で働く方が良い。
先日に有料メンバー限定で書きましたが、僕の1つの提案は「訪問営業 + 庭の芝刈り事業」です。このような領域は競合も弱く、戦えます。
あと事業をAIで最適化したら利益率は伸びるし、そこで得たノウハウをパッケージにして他社に売るなど。これはFDEと同じ動きです。
The Economistより引用します。中国のAI戦略について🤖
China presents open-source AI as a gift to the world. In reality, it is a logical strategy for laggards. The performance of China’s top models remains some way behind that of the best American LLMs.
In the AI realm, China’s dream is to sell the world an ecosystem, involving Chinese-made models and tools, computer chips, data centres and cooling systems.
中国の戦略は超シンプルで、「アメリカのAIをコピーして無料で配る。中国はAIを載せて動く機械( = ロボットなど)を売って儲ける」です。
こういった流れもあり、Fable後はアメリカからのAIアプデが減っていますが、たぶん強いAIは「米政府の専用」になるんじゃないですかね。
アメリカはAIを出す程に、コピーして配られる。厳しい戦い。僕も中国製のKimiを使っていますが、Fableには劣るけど優秀です。
The Shape of Things to Comeより引用します。次のとおり。
I have given up on building reusable harnesses.
著者は「Claude 13アカウント + 月1300万円規模のトークン消費する開発」をしています。そして、再利用できるスキル開発をやめたと。
僕も同じことを考えており、結局のところスキルにすると、自分最適を捨てることになり、非効率だなと思っていました。
しかし日本と海外でスキル開発の「波」が起きていたので、しばし実験をしていた訳です。しかし、やめました。
- じゃあ、どうする? → 部品だけ売る
Ghosttyの著者の経験がヒントになり、次のとおり。
- Ghosttyアプリ → 100万ユーザーまで18ヶ月
- Ghosttyのコアの部品配布 → 2ヶ月で数100万ユーザー
Ghosttyはターミナルアプリなのですが、アプリを配布してもユーザー獲得に多くの時間を要した。しかし部品だけ流したら超バズったと。
その部品は「libghostty」という名前で、つまり「ライブラリー Ghostty」という意味です。僕も最近は「Zen Code」という自作ターミナルを作っているので、導入してみます。
ちなみに最近の僕も同じような行動をしており、例えばイケハヤさんがAIツールやスキルを売ったら、買った直後に「分解」しています。
全て分解して、使える場所だけ導入する。未来のアプリ開発やマーケは「最小限の部品だけ配る」になるかもですね。
これも「The Shape of Things to Come」から引用です。
If you treat your agents like peers who are real people, then they will spend fewer tokens, make smarter decisions, and have demonstrably better outcomes.
訳すと、「AIを同僚のように扱うと、トークン消費が減り、意思決定が良くなり、成果が向上します」と書かれています。
本当に? と思いますよね。AI側は未来が証明してくれると思いますが、これは「人間側の視点で考えると正しい」と思います。
これからは多くの人が「AIをパートナー」として働き、最も長く接する相手が「AI」になると思う。そして人間の特徴として、、
- 相手に優しくすると、自分も幸せになる
- 人助けをすると、自分の幸福度アップする
このようなことが証明されており、つまり長時間でAIに接するなら、確かに「信頼できるパートナー」として扱い、声がけすべきです。
という訳で僕は、自分のAIに「名前」を付け、仕事パートナーとして楽しく活動しようと思います。ニュース解説は以上です🙋♂️
マナブ