人生に「不幸」を取り入れたら、やっと「幸せ」になれた話【解決した】

こんにちは、マナブです。
次のような人に、記事を書きます。

「なんか気分が沈んでいる…。やる気が起きないし、人生の意味も分からなくなってきた。死ぬことも考えるけど、別に死んでも意味ないし、その勇気もない。今の人生を目指して頑張ってきたのに、幸せじゃないのが謎すぎる…。」

僕の感情です。メンタル不調で休んでいました。
しかし徐々に回復できたので、学びを共有します。

記事から学べること

  • 不幸を追いかけ、幸せになる方法が分かる
  • 精神が健康になり、日常に喜びが生まれる
  • 心の健康を取り戻しつつ、売上増加できる

もくじ

1.緊急度が高い場合:ビジネスの停止 + 旅

人生に「不幸」を取り入れたら、やっと「幸せ」になれた話【解決した】

次の状況に当てはまるなら、緊急度が高いはず。

  • メッセージが来るとドキドキする:悪いことが起こっていないか? 仕事でトラブルが発生していないか? なにも遅延していないか? など。こういった感情が生まれて、そこから不安感が発生する。
  • 夜に寝付けない:ずっと仕事のことを考えている。友達と遊んでいて楽しいタイミングでも、急に仕事を思い出したりする。夜中まで飲んだりせずに、早めに切り上げる。すべては仕事の為。
  • 相手のメッセージを深読みしてしまう:仕事パートナーからメッセージが届いたときに、色々と深読みしてしまう。自分の働き方に問題ないか? 自分の品質は大丈夫なのか? 相手は何かを我慢していないか? など。そして消耗する。
  • どんどん無欲になる:仕事のために冷静を維持しようとする。すると、昔のようにピュアに遊んだり、心から楽しむ時間が減る。恋愛や性欲にも影響が出てきて、興味が減る。欲望が減少する。

過去の僕です。メンタル不調が厳しい時期は、上記の感情が渦巻いていました。しかし「2つの行動 (ビジネス停止+旅) 」で回復できたので解説します。

その①:ビジネスを全て停止

法人を閉じて、SNSを辞めました。

  • 当時の売上:年間5000万円
  • SNSフォロワー数:100万人以上

これらを損切りしました。言葉で書くのは簡単でも、決断は難しいです。しかし強制停止できたので回復に繋がりました。そして驚きました。次のとおり。

驚いたこと:過去の自分の行動がヤバい

メンタル不調の時期は、自分の行動が「変」でした。

後から見返してみると、ビジネス設計がグチャグチャだったり、売ることにフォーカスし過ぎていたり、反省ばかりでした。無理は非効率です。断言できます。

その②:1ヶ月ほど旅をする

旅をすることで、3つのメリットがあります。

  • (1) 強制的に「思考停止」が出来る
  • (2) 強制的に「労働停止」が出来る
  • (3) 強制的に「運動+ストレス」を得る

メンタルが病んでいる人は、真面目すぎです。タイに住みつつ思います。昨日は焼肉を食べていたのですが、全ての店員がスマホで遊んでいました。

別に成長しなくていい。学ばなくてもいい。上を目指さなくてもいい。それでも、、考えてしまう…。

こういった思考の人が、病みやすいのかなと。そういった人は旅で「強制的な思考停止+労働停止」がオススメ。旅は運動にも繋がるので、メンタル回復します。より詳しくは「こちらの記事」をどうぞ。

重要:不幸から幸せが生まれる

旅では「ストレスや問題」が起こります。下記のとおり。

  • ストレスや問題の発見 → 解決をする → 幸福を感じる

ストレスや問題は「幸せじゃない感情」であり、つまり不幸です。

  • 不幸な感情 → 解決をする → 幸福を感じる

上記のとおり。不幸から幸せが生まれています。
そしてストレスや問題を消しすぎると、不幸になります。

コロナで在宅ワークが広まり、労働環境は良くなりました。しかし僕を含め、病んでる人が増えている。環境を整える方向に進みすぎると、不幸が生まれます。

要するに「完全な幸福を求める → 永遠に達成できないので不幸」という感じ。それよりもストレスや不満を受け入れつつ、諦めて生きる方が良い。幸せは「問題解決」から生まれます。

2.緊急度が低い場合:働き方改革 (週3労働)

人生に「不幸」を取り入れたら、やっと「幸せ」になれた話【解決した】

結論として、下記の実行しました。

  • その①:週3労働に切り替える
  • その②:毎日90分以上は歩く&考える
  • その③:ビジネスの「目標設定」をする

下記に当てはまる人なら、実行すると効果があるはず。

「なんか気分が沈んでいる…。やる気が起きないし、人生の意味も分からなくなってきた。死ぬことも考えるけど、別に死んでも意味ないし、その勇気もない。今の人生を目指して頑張ってきたのに、幸せじゃないのが謎すぎる…。」

序文の内容を、再掲しました。それでは順番に見ていきます。

その①:週3労働に切り替える

最近は「次のスケジュール」で働いています。

  • 労働:週3日だけ働く
  • 時間:12:00 ~ 19:00

基本的には「月曜〜水曜」まで働き、休日は「水曜〜日曜」です。休日は「読書、遊び、学習」をします。学習内容を補足すると、例えば「AIの学習」です。

働き過ぎの人は「通常労働をする → 労働後にAI領域も学ぶ」といったスタイルだと思います。過去の僕ですね。これだと過剰労働になるので辞めました。

多くの人の意見 → 「自分には無理です」

大半の人は「週3日じゃあ、足りない」と考えます。その場合は「週4日」でもOKかなと。週4日にする企業も増えつつあり、これは世界トレンドでもあります。

どちらにせよ、病んでるなら改善してください。最も良くない方法は「ダラダラと続ける」です。病みが悪化するだけです。なお僕は「週3日で充分」と考えており、その理由が次の文章です。

その②:毎日90分以上は歩く&考える

歩くことで、驚くほどにメンタル回復します。

騙されたと思って、今日は「90分」くらい歩いてみてください。実感するはず。なお僕の場合は仕事前に「30〜60分」くらい歩きつつ、下記を考えます。

歩きつつ考えていること

  • 本日の作業内容と目的
  • 作業を最速で終わらせる設計
  • 思いついた内容を紙にメモする

例えば「本日の内容」を例にすると下記です。

  • 本日の作業内容と目的 → メンタル回復の記事を書く。目的は「過去の自分のように、うつ状態に近い人」を救うため。同時にメルマガ購読者を増やす。
  • 作業を最速で終わらせる設計 → 記事内容を考えつつ歩く。どういった内容を書くべきか? ペルソナは誰かを考えつつ、記事設計をする。
  • 思いついた内容を紙にメモする → 歩きつつ紙のメモ帳を持ち歩いています。スマホだとネットの誘惑があるので、紙が良いです。

こういった行動をするので、つまり「歩きつつの労働」です。座って働くことの価値って、どこまでありますか? パソコン入力なら座った方が効率的ですが、思考するときは「歩く + メモ帳」の方が効率的だと思います。

その③:ビジネスの「目標設定」をする

目標を決めることで、迷いを減らせます。

  • 僕の目標:30億円を稼ぐ

ビジネスの目的は稼ぐことです。なので全ての行動をお金に繋げるべき。お金に繋がらない行動は実行しません。意味がないからです。次は「30億円」が目標。その過程は「メルマガ」で発信します。

そして目標があると、幸福が生まれます

  • 目標を設定 → 困難がある → 解決する → 幸福を得る

上記のとおり。旅でも同じです。下記のとおり。

  • をする → 困難がある → 解決する → 幸福を得る

この思考を「テンプレ化」すると、下記のとおり。

  • 行動や挑戦 → 困難がある → 解決する → 幸福を得る

こういった思考なので、僕は挑戦します。目標なしに働いて、無駄に時間を消費して、その上で病むとかって、アホですよね。僕はアホでした。アホは失敗から学ぶので、引き続きで行動しつつ、学びつつつ発信します

※P.S:近いうちに「Twitter」に復帰します。


※PS: ブログは「週1回」のペースで更新します。更新通知は「Twitter」と「メルマガ」でお知らせします🙋‍♂️