日本で戦争が起こったことを想定してみる。僕と奥さんの会話を公開
こんにちは、マナブです。
記事で「危機感」を煽りたい訳ではありません。
奥さんと家で話した内容を、そのまま公開します。
※会話は奥さんからスタートします。
中国人が日本の「無人島」を買った話
― 中国人が「日本の無人島」を買って、そこが領土だと主張しているニュースがやってた。情報操作かもしれないけど、なんか違和感しかない。
へぇ。そうなんだ。でも、その島は日本の領土だし、土地を買ったところで「中国の領土」にはならないよね。
― そうだね。でも、こういうのって危ないと思うんだよね。完全に肌感でしか無いんだけど。
たしかにね。中国の国土だと主張して、その後に「ここで漁をさせろ」とかって言いそうだからね。そうやって侵略されても、日本は軍事力も無いし、抵抗できなさそう。
逆に日本が同じことをしたら、中国側は「圧倒的な軍事力」で封鎖してくるだろうね。日本と中国が争う状態になったら、アメリカは助けてくれなさそう。アメリカが日本に加勢したら、大きな戦争になりそうだし。アメリカ側は「助けない」と判断するだろうね。
これからの日本の「治安問題」について
今の日本は安全だけど、もしかしたら「今が最高」なのかもね。物価も安くなってるし、ご飯も美味しいし、治安もいいし。最高すぎる。
― こないださ「いきなり家族が殺される事件」があったみたい。犯人は黙秘してるみたいだけど、たぶん犯行理由は、幸せそうな家族だったから、◯した感じ。怖すぎる。
そんな事件があったんだ…。そういえば年末の日本帰国では、明らかに「変な人を見る確率」が増えた気がする。心配だね…。
アメリカの場合は「ドラッグ」とか「暴力」みたいな事件が多いけど、日本は「普通だった人が、急にキレる事件」が増えそう。ある意味で「無敵の人」というか…。守るものが無かったりして、最終的に国に対して恨みを持ったりして、そこで巻き込み型の犯罪をするとか…。
― そうそう。あとは地震と津波もあるからね。富士山の噴火とかさ。日本で家を買ったりするのは、リスク高いと思う。
あーたしかにそれもあるね。あと物価が下がりつつあると、中心部は外国人がどんどん買っていくだろうね。
― そうなの？
うん。例えばカンボジアだと、中心街は「チャイナタウン」みたいになってるよ。大きなビルとかは、ほぼ中国人がオーナー。日本もそうなりそう。それで、貧しくなった日本人が「お前のせいで俺は苦しんでいる」みたいな感じで中国人を◯したりするかもしれない。
― うわーリアルに起こりそうな話だわ。
そうなったときに戦争に発展しそうだけど、日本は軍事力もないし、アメリカも助けてくれなさそうだし、、どうするんだろう。日本には平和憲法があるけど、憲法が作られてから今日で80年くらい。あと20年のうちに戦争が起こったとしたら、未来では「平和憲法は、最も間違った憲法だった」と言われるかもね。
― 日本でこんな話をしたら、みんなに「どうせ大丈夫でしょ」って言われた。しかもうちが頭おかしい人っていう空気になる…。でも、やっぱ危ないし、ふんわりでいいから考えた方がいいと思うんだよ。
そうだよね、、、◯◯の国に行ったときは「盗聴」の話も聞いたし、、なんかスパイ映画のような出来事って本当にあるよね。家庭内でこういった話題が頻繁に出ちゃってる時点で怖いし、経験上でこういった会話が未来を当てることが多いから、余計に怖いわ。
日本円の「価値の低下」に関して
戦争が起こったりしたら、日本円が「紙切れ」になるかもだね。
― ありえそう。タイで暮らしてて思うけど、なんだかんだタイはいい感じにバランスを取っていて、この先もバーツは強くなる予感しかしない。
そうだね。そういえばレバノンでは、リアルタイムで通貨の崩壊が起こってるよ。レバノン通貨が紙切れになって、レバノンに米ドルを送っても、銀行が半分没収するんだって笑
― え？ どうゆうこと？ 日本人には想像できない事件で混乱する。
例えば日本で戦争が起こって、日本円が紙切れになるとするじゃん？ それで親とかにドルを送りたいよね。でもドルを送るには銀行を通さなくちゃいけなくて、でも銀行を通すと「銀行レート」があるから、送金した額の「半分」しか届かない感じよ。
― つまり頑張って稼いだお金が吸い取られて減るってことよね！？
うん。リアルタイムで起きてるし、普通にニュースとして拡散されてるし、普通に怖いよね。ヤクザだよね。
― そういえばオーストラリアワーホリしたときに、ベネズエラ人の友達は「銀行が開けない」って言ってた。銀行が作れないとか日本で経験したことないから全然ピンと来なかった。
たしかに。それはアメリカでも起こってて、銀行が信頼してない国の出身だと、アメリカに住んでても銀行を開けないよ。これが「アンバンクト (Unbanked)」の問題だね。銀行を持てない人の話。
高齢者の「集団自殺」すべきなのか？
なんか有名な大学の教授が「高齢者は集団自決すべき」みたいな発言をして、炎上しているらしいね。
― うわーまじか！言い回しが過激ではあるけど、優秀な人が激しい発言しないと問題が伝わらない状況になってることが１番の問題だわ。
まぁ難しい問題で、、これは比喩で言ったみたいだけど。ただ中嶋聡さんのメルマガを読んでたら取り上げられていて、そこで「もしかしたら、彼は本気なのかも」みたいな事が書かれてて、より怖くなった。
― ほんとに最近は戦争の話題が身近になってきてる、、、本当に起こりそう。ありえない話として片付けたらダメな気がする。
そうだよね。先日に友達とも話してたけど、最近って「頑張らずに、禅(ZEN)を目指そう」みたいな空気感ってあるじゃん？ そうなると資本主義が動かなくなるから、となると「リセット (＝戦争)」を望む人も増えるんだろうね。
― あーなるほど！たしかにそうかも。
あとアメリカでも似た議論が出てて、例えば「ネットワーク国家」みたいな話があって、要するに「国を作ろう」という議論なんだよね。
なぜかというと、政府に任せていても、全然うまく進まないから。大学は学費だけ上がりまくって学生の借金は増えるばかりだし、あとはコロナ政策でもミスが多かったから。改善するよりも、作り直そう的な議論。これもある意味で「破壊」にも近いよね。
記事は以上です。