2月16日 (日)：結婚して“生きたい“と思った🦄

おはようございます🌞
飛行機で書いたコラムです。

結婚して変わったこと。もっと生きたい、と思えました。これ書いて意味ある(?)と思ったけど、僕と同じように「生命力の低い人」がいるかもなので書いてみます。

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まず父親を見てキツかった。朝８時に家を出て、帰宅は夜の９時半。ご飯を食べてテレビを見て寝る。これを見て社会に出るのが嫌になった。だから早めに準備しました。

学生時代からインターンや起業をした。僕の身近にいた人は「上」を目指して動いていました。しかし僕は「下」から逃れるために動いていた。大きな違いです。

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卒業後は海外就職しました。怖かったけど「父の働き方は無理」と思ったので、道を探しました。翌年には起業。当時のパートナーである「ヒロキさん」の言葉を忘れません。

• ヒロキさん「学君。飛行機に乗るたびに、落ちたらいいなって思っちゃうんだよね」

• 僕「いいじゃないですか！ 落ちたら楽ですね〜。僕は落ちても問題ないですよ」

本音です。僕の人生は、ずっとこれでした。社会に溶け込めないのは明白なので（＝父親の動きを見ていた為）、なんとか頑張っていました。大変すぎた。

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タイで奥さんと定住してから変わってきました。たぶん３年前くらい。当時の家庭での会話も忘れません。こういった感じです。

• 僕「この生活を中学時代の自分に見せたいね。驚愕して大歓喜だろうな〜。」

ゆっくり起きて作業して、午後はゲーム。最高すぎる毎日でした。今でも続いています。そして「もっと生きたい」と思えました。ずっと生まれなかった感情でした。

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10年の行動で人生は変わる。たまに病むけど、僕は幸せになれました。身近で幸せになった友人も多いです。その共通点は「挑戦を続けたこと」です。

一緒に飛行機から落ちたいと話したヒロキさんは、当時の僕らからしたら信じられない大企業と契約し、フリーランスのWebデザイナーとして活躍しています。一生の戦友です。

10年は長いけど短い。無理しなくて良くて、僕は“過程“を楽しみました。無理ない挑戦の継続です。もっと自由に動いてOKなので、こういった価値観を伝えます。

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10年前の僕は、死に方ばかり考えていました。わりとガチです。しかし変化したし、また変われる。変化する「次の10年」を見つつ、仲間と活動できたら最高です。その“過程“において、「人生が楽しくなる人」が増えたら、なお最高です🙆‍♂️

マナブ