【カビは危険】大麻の保管方法【答え:ビン + 保湿剤 + 暗所】

次の疑問に答えます:「大麻の保管方法を知りたい。大切に保管して、美味しく吸いたいです。方法を教えてください。」
筆者の僕は「タイで大麻ショップ」を経営しており、日常的に「大麻の保管」をしています。そこで学んだ経験値とノウハウを、すべて共有します。
この記事を読むと「得」をします
適切に大麻を保管すると、大麻が長持ちします。長持ちするなら、まとめ買いも可能。つまり「①保管の知識を学ぶ → ②まとめ買いをする」という行動だけで、節約可能です。記事で学びつつ、実行してみてください。
大麻の保管方法【ビン + 乾燥剤 + 暗い場所】

結論は画像のとおり。解説をすると、下記のとおり。
- ビンを使う:密閉することで「温度や湿度の変化量」を下げる。
- 乾燥剤を使う:湿度を「58〜62%」に保つ。乾燥剤を入れるだけ。
- 暗い場所で保管:紫外線から大麻を守る。UVカットの容器も良い。
また僕が使っている商品は下記です。
- ビン:IKEAで適当に買いました
- 乾燥剤:ボベダ 62% (定番商品)
強いていうなら、UVカットの瓶だとベストです。とはいえ暗所に保管したらOKなので、僕は気にしません。なおオシャレなビンが欲しいなら「13 Great Weed Containers」が参考になります。
注意点:プラスチックの袋はNG
大麻を買った際には、下記の袋が定番です。

とはいえプラスチック袋には、下記の問題があります。
- 温度や湿度が変化する
- 空気も入ってきてしまう
- 太陽光からダメージも発生
- プラスチックで静電気も発生
- 静電気で「大麻成分」が壊れる
大麻には「トリコーム」という「表面の小さな毛」があり、ここで「大麻成分」を作っています。下記の画像のとおり。

しかしプラスチック袋で保管すると、このトリコームが壊れます。つまり「大麻の効果が減ること」を意味します。数日の保管なら「袋」でもOKですが、1週間を超えてくるなら「瓶+保湿剤」がベストです。
補足:大麻の効果は、徐々に減る
ミシシッピ大学の研究によると、下記のとおり。
- 1年で「16%」のTHCが減少
- 2年で「26%」のTHCが減少
- 3年で「34%」のTHCが減少
良質な環境で保管をしても、上記の結果です。つまり家庭で保管するなら「1〜3ヶ月で、THCが5〜10%ほど減少」くらいが目安だと思っており、かなり減りますよね。
なので基本的には「大麻を買ったら、3ヶ月くらいが期限」で考えると良いかもです。なお注意点としては、プラスチック袋で保管した場合だと、さらにダメージ量が大きくなります。プラスチック袋のままなら、1週間以内が良いと思います。
高品質な大麻の選び方【カビを吸うと危険】
結論から書きます。下記のとおり。
- 正規ルートで買う:裏ルートでも大麻は買えますが、それだと中身が不明です。認可のある店で買いましょう。それだけじゃなく、店舗として「大麻愛のある店」が良いと思います。これは大麻に限らず、全業種で同じですよね。
- 匂いを嗅ぐ:カビっぽい匂いがしたら、確実にNG。もしくは「干し草っぽい匂い」も避けるべき。あと匂いがゼロの大麻だと、テルペン成分が消失している可能性があります。芳醇な匂いのない大麻も、基本的には要注意です。
- 色を観察する:茶色すぎる大麻だと、古くなっている可能性があります。古い大麻だと、基本的にはTHCが下がります。先日に「謎の白い斑点」のある大麻を見かけたのですが、カビの可能性があるので、怪しいなら避けるべきです。
怪しい感じがあるなら、基本的には避けましょう。
補足:大麻には「カビ」が発生します
保管状態が悪いと、カビが発生します。
よくある例は「Botrytis (ボトリティス)」というカビです。この菌は「大麻全体」に広がるので、部分的に捨てたとしても、大麻の味が損なわれます。下記は、カビた大麻を吸った人のレビューです。
I feel sluggish, light headed, and dizzy. I had yet to eat and it was 10pm, so naturally I assume it is because of hunger. I eat, and feel a tiny bit better. I wake up at 5 am the next morning and just puke like I've never puked before....now I have the worst headache, and body cramps I have ever experienced in my life.
体が怠くなり、頭がクラクラして、めまいがした。夜10時で食事をしていなかったので、それが原因と思った。食べることで、すこし回復しました。しかし翌朝の5時に目が覚めて、急に吐きました。現在は酷い頭痛で、体中がだるいです。こんな状態には、今までなった事がない。
すべての原因が「大麻」なのかは謎ですが、酷い状態ですよね。かつ大麻の場合は「吸う」という行為が定番なので、化学物質がそのまま、血流に流れます。消化器を通過しないので、より危険性が高まります。
美味しい大麻の吸い方 = ベポライザー
記事は以上ですが、最後に1つあります。
- 大麻の質を、さらに上げませんか?
昔の僕は「大麻を吸う = ジョイント or ボング」だと思っていました。しかし以前から「ベポライザー」に変えており、めちゃくちゃ快適です。ジョイントやボングも良いのですが、有害物質が増えてしまったり、どうしても香りが損なわれます。
しかしベポライザーを使うことで、大麻本来の「香り」を楽しめるはず。効き方に関しても、より心地よくなります。このあたり詳しくは「大麻には”3つの吸い方”があります」の記事に書きました。もし良ければご覧ください。以上です。
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。