【宣言】大麻業界へのコミットを決めた理由【マーケ戦略を公開する】
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こんにちは、マナブです。
先日に「大麻ショップ」を起業しました。
この業界にコミットするので、戦略を書きます。
- 1.大麻業界にコミットする理由
- 2.マーケティング戦略を公開する
1.大麻業界にコミットする理由
- その①:成長産業である
- その②:賛否両論である
- その③:勝率の高い市場
- その④:人間関係が良い
- その⑤:愛を持てる市場
その①:成長産業である
成長産業のメリットは下記です。
- 成長産業 → 平均的な成果で、伸びる
- 衰退産業 → 平均的な成果で、衰退する
要するに「ヨット」と同じです。下記のとおり。
- 成長産業 → ヨット + 追い風 = 楽に進める
- 衰退産業 → ヨット + 向かい風 = 前進が大変
さらに市場が未成熟だと、下記の状態になります。
- 競合 → 仲間になる
- 時間 → 味方になる
市場参加者が「マーケットを大きくしよう」と考えるので、競合潰しが起こりづらいです。そして時間が味方になり、早い段階から業界にコミットすることで、活動が「信頼の歴史」になります。僕がビジネスを作る際に、最も気にする部分です。
その②:賛否両論である
炎上しやすい市場です。下記がメリットです。
- 嫌がる人が多い
- 大企業が参入しづらい
僕は「大麻のブログ」を当たり前のように書いていますが、日本人の「99%」は嫌がるはず。大麻の記事なんて、書きたくないですよね。この価値観は数年で変化すると思いますが、2023年現在だと「大麻=日本人からしたら危ないもの」という印象です。そういった印象のときこそ、チャンスがあると思っています。
さらに言わずもがな、大企業は参入しづらいです。新しくビジネスを作り、大企業に勝つのは難しいです。というか、ほぼ不可能だと思います。ブランド力でも、信頼でも、資金力でも負けます。それなら「大企業が参入しづらい場所」で戦うほうが、社会に価値を生みやすいと思います。
その③:勝率の高い市場
マーケット内で「正常な競争」がありません。
- 大麻の市場 → 参加者が少ない、偏った市場
- 健康食品の市場 → 参加者が多い、正常な競争あり
- 株式投資の市場 → 参加者が多い、正常な競争あり
- クリプトの市場 → まだ参加者が少ない、正常な競争なし
現在の僕は「積極的なクリプト投資」もしています。資産の「68%」がクリプトです。そして大麻業界にもコミットしており、双方に共通することは「有利に戦える市場」です。嫌がる人が多いほどに、そこにチャンスが広がります。
自分の「性格」とも合っている市場
有利な市場で、かつ「自分の性格」とも合います。
- 自由を愛する
- テクノロジーが好き
- 新しいモノ & 変化を好む
上記の性格なので、大麻やクリプトと相性が良いです。世間からしたら「こいつ、、マジで怪しいな」と思われます。母親に大麻事業を伝えたら、かなら驚きそうです。でも、そういった「親バリア」とか「世間の目」を乗り越えることで、良い市場が見つかるはず。時間は有限なので、僕は「勝ちやすい場所」で戦います。
その④:人間関係が良い
シンプルに友達が増えそうな市場です。
- 過去の僕 → 損得で人と繋がる
- 現在の僕 → 趣味で人と繋がる
以前は「ブログやYouTube」で稼いでいたので、新しく会う人は「その人のステータスありき」で繋がっていました。ビジネス的な交流だと、こういったパターンが多いはず。しかし思ったことは、関係性が長続きしません。お互いのビジネス領域が変化すると、そこで関係性も途絶えます。
大麻の場合だと、大麻は「ビジネス」でもあり、同時に「趣味」でもあります。また大麻を好む人は「サウナ」を好む場合も多く、最近はシンプルに「友人」が増えています。一緒にサウナに行く友人が増えました。これは幸福度が高まります。こういった面からも、大麻業界のメリットを感じています。
その⑤:愛を持てる市場
ここが最も重要かもです。質問があります。
- 常にモチベーションが高いですか?
普段の僕は、基本的にモチベーションが高いです。朝起きて、そこで思うことは「よし、本日も作業を進めよう」です。こういった状態を常に維持できる理由は、仕事に対する「愛」だと思っています。
大麻にも愛があり、過去に救われました。
救われる以前から、基本的には好きでした。自然と興味が湧きます。ブログ発信で稼いだ時期もありますが、僕の「ブログ愛」は深いです。自分のブログは、自分の「子ども」だと思って育てています。こういった内容はキモいかもですが、最も大切にしています。大麻に愛を持ちつつ、業界で価値を生みたいと思っています。
2.マーケティング戦略を公開する
- その①:SEOを攻略する
- その②:コミュニティ育成
- その③:広告を買わない
その①:SEOを攻略する
まずSEOを着実に攻めます。下記のとおり。
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淡々と記事を書きつつ、下記の学習もします。
- 書籍 → 大麻に関する本を読みまくる。既に6冊ほど読みました。
- ブログ → 良質サイトを全て読む。参考:Honest Marijuana
日常的に大麻を楽しみつつ、SEO設計をしつつ、本でも学びつつ、ブログでも学びつつ、淡々と執筆です。ここは得意領域なので、勝てると思っています。すでに「チェンマイ + カンナビス」のキーワードで「3位」を取りました。日本語だけじゃなく、英語ワードでも上位を狙います。英語記事も書きます。
その②:コミュニティ育成
大麻は「Social Network」だと思います。この植物を通して、多くの人が繋がります。繋がった人は「共有の価値観」を持っており、それが「大麻の愛」です。
抽象的な話ですが、大麻業界のマーケティングでは「コミュニティ作り」が大切だと思っています。そもそもSNSで発信しづらい領域なので、大麻を通して人と会いつつ、徐々にコミュニティや繋がりを拡大します。
1つ具体例を出すと、先日に「大麻でアトピーが治った人」に会いました。こういった人を取材して発信するだけでも、大麻の認知度が上がります。将来的にはお客さんになる可能性もあるので、悪くないマーケ戦略だと思います。
またメルマガを通して発信することで、徐々に「大麻に対する偏見のない人」が増えるはず。そういった人が、将来的な「顧客」になる可能性もありますよね。そういった効果を考えつつ、メルマガ発信も継続します。とはいえ、まだ試行錯誤が必要なので、考えつつ行動します。
その③:広告を買わない
基本的には、広告には課金しません。
- 街中の広告を買う
- SNS広告を活用する
- インフルエンサー依頼
上記で集客できますが、デメリットがあります。
- 広告ありの集客 → 価格で選ぶ客が多い、店のファンにならない
- 広告なしの集客 → 価値観で商品を買う場合が多い、ファンが増える
皆さんが好きな「商品」を思い浮かべてください。その商品は「広告」を使っていますか? 僕が好きな商品は、その大半は「広告なし」です。
広告に課金するよりも、募金したいです。僕はタイに感謝しており、本当に素晴らしい国です。ここに住むことが出来て、素晴らしい友人と繋がり、大麻の事業も作れて、本当に満足ばかり。
大麻ショップは「チェンライ」という地域に「農場」があります。田舎で貧しい地域です。なので「広告への課金 < 地域に恩返しする」の方が重要だと思います。寄付しつつ、その事実を公開することで、そこからマーケティング効果を見込めると思っています。本来は「誰にも言わずに寄付する」が正しい行動と考えますが、ご理解ください。ある程度はマーケ発信をしないと、認知されません。
補足:もちろん品質も高める
現時点で販売している大麻も、品質が高いです。
プロ級のメンバーが2名おりまして、彼らが品質管理をしています。
先日に話を聞いたら、現状は「3 / 10点」とのことでした。まだパッケージなども完成したばかりなので、徐々に全体の品質を高めつつ、素晴らしい大麻を市場に流せたらと思っています。それだけじゃなく、色々な商品開発も考えています。EC展開もする予定なので、バンコク在住でも購入できます。
というわけで、今回は以上です。
大麻事業にコミットしつつ、学びと行動を発信します。
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。