旅行ブログで「月170万円」を稼いだ方法【SEOがオワコン化する話】
こんにちは、マナブです。
最新のテック情報を、お届けします。
本記事のもくじ
- ウィキペディアが「分散化」する未来とは
- 旅行ブログで「月170万円」を稼いだ方法
- イーロンマスク氏が「Twitter社」を買収
- Google社が「音声広告」を一般公開した
- Google社が「検索結果の画面」を変更した
- 1秒で「サイト制作 → 修正」が出来る時代
それでは、順番に見ていきましょう。
なお本記事の内容は「転載&引用OK」です。
ウィキペディアが「分散化」する未来とは
まずは「Wikipediaの問題点」の考察から始めます。
Wikipediaは「2000年〜2010年」の期間で構築が進み、その時代の「信頼構造」を引き継いでいます。要するに「欧米メディア=信頼できる」という構造で、しかし「発展途上国のメディア (例:インドやアフリカ)」は信頼されていません。
インド = 発展途上国 = 信頼できない?
しかし言うまでもなく、時代の発展が進んでおり、下記のような大企業の「CEO」は「すべてインド人」です。
CEO of Goggle
— IT Tech (@IT_Tech_PL) October 26, 2022
CEO of Microsoft
CEO of Adobe
CEO of Twitter
CEO of Mastercard
CEO of Pepsi
CEO of IBM
CEO of Albertsons
CEO of Netapp
CEO of Nokia
CEO of Palo Alto
CEO of Arista
CEO of Novartis
CEO of Delloite
U.K Prime Minster
All from India 🇮🇳🤯
さらにWikipediaは「SNSからの引用が禁止」であり、その一方で「信頼できるメディアからの引用はOK」です。
しかし、現状は「信頼できるメディア」の信頼が落ちつつあり、例えば「The New York Times」といった大手メディアでも、数々に批判や炎上があります。そういった背景から、最近のテック企業のCEO達は「大手メディアからの取材」よりも「個人メディアからの取材」に答えるケースが増えています。
どのように、問題を改善するか?
元コインベースCTOの「Balaji氏」によると、1つの解決策は「分散化バージョンのWikipedia」です。具体的には「複数の説」を掲載しつつ、それぞれの「信頼度をランク付けする」といった方法です。
例:○○戦争の問題点を解説する場合
A説(信頼度:96%)、B説(信頼度:82%)、C説(信頼度:74%)
基本的に「戦争の歴史」は「戦争で勝った国」が作ります。つまり、戦勝国の「都合の良い解釈」が歴史になる場合が多く、これが問題です。そうじゃなく、色々な説を掲載しつつ、同時に「それぞれのデータ」を「クリプト証明できる状態=改ざん出来ないようにすること」が重要です。
さらに言うと、現状の「GDP」といったデータの信頼度も危ういです。中国は継続的に「GDP成長」を続けていますが、データの詳細は不明です。これは中国に限らず、世界各国で起こっている問題のはず。しかし「クリプト証明」の技術を持ち込むことで、改善に繋がるとのこと。
※補足①:現状のサイエンス分野は、大企業からの資金流入により「信頼性」が下がりつつあります。なぜなら、大企業は自分達に都合の良いデータが欲しい為。かつ詳細なデータが公開されてない研究もあります。このような問題も、クリプト証明の技術により、解決の糸口が見えてきます。具体的には「全データ」を「ブロックチェーン上から獲得できるようにする」という方法が有効とのこと。
※補足②:さらに詳しい内容は、Balaji氏のインタビューからどうぞ。しかし「尺の長さが8時間」なので、かなり情報量が多く、今回の解説も「切り抜きの解説」です。僕は徐々に見つつ、必要に応じて発信します。
旅行ブログで「月170万円」を稼いだ方法
ブロガーの「Amy Fillinger氏」が「旅行ブログ × 旅行エージェント」を組み合せることで、3人の子育てをしつつ、月170万円を稼ぎました。
具体的には「Amy Fillinger | Hawaii Travel Agent」という「個人ブログ」を育てつつ、そこから「アフィリエイト + 旅行代理店の手数料」で稼いでいるとのこと。
僕が思う「重要な部分」について
結論は「ビジネス構造の変化」です。下記のとおり。
- 昔:ブログ発信する → SEO対策をする → 稼げる
- 今:ブログ発信する → SEO対策をする → 稼ぎづらい
質問:皆さんは、どちらを信頼しますか?
A:大手旅行サイトの記事/B:経験に基づいた個人ブログの記事
わりと多くの人は「後者 = 個人ブログ」を信頼しませんか? かつ、個人ブログの著者が「しっかりとビジネス」を営んでいる場合は、さらに信頼度が高まるはず。ここにブロガーのチャンスが眠っています。
これからの時代で勝つには、指名検索
これからの時代では、全ブロガーに「ブランディング」が求められます。要するに「SEOで上位を取っただけ」では「信頼されづらい時代」です。
では、どうやってブランディングするか? 確実な方法は「指名検索を増やすこと」です。僕の場合だと、例えば「マナブログ」とか「マナブさん」といった検索ワードを、ネット世界で増やしていくことです。
※補足:僕は、この動きを2018年から意識していました。詳しい内容は「SEOで指名検索を増やす方法は3つある」の記事で解説しています。さらに、自分の「ビジネス構築」をすることで、信頼度が高まります。稼いでいるインフルエンサーは、自分の「事業」を持っていますよね。例えば「サロン運営、スクール運営、有料メルマガの運営」など。こういった動きが大切な時代です。
イーロンマスク氏が「Twitter社」を買収
イーロンマスク氏が「人類のフリースピーチの為」に「Twitter社」を買収しました。これからTwitterには、多くの注目が集まるはずです。
イーロンマスク氏の言葉の翻訳
下記に、マスク氏の言葉の「翻訳ツイート」を貼っておきました。
✅速報:イーロンマスク氏が「Twitter」を買収
— Manabu (@manabubannai) October 28, 2022
買収の金額は「$44 billion」なので、日本円だと「6兆4000億円」くらいです。なぜ、このタイミングでイーロンマスク氏は「Twitter」を買収したのか? 本人は「フリースピーチの為」と発言しており、次ツイートにて、本人の言葉を翻訳しつつ、解説します https://t.co/YPT6fZSYiN
すこし補足すると、Twitter社の元CEOである「ジャック・ドーシー氏」がTwitterを辞めてから、Twitterは「言論を統制するプラットフォーム」になりました。ツイート内容の規約が増えて、例えば「不適切なツイート」や「不適切な人材」だと検閲される状況です。
しかしイーロンマスク氏は「Twitterはオープンな場所であるべき」と考えており、元Twitter社のCEOである「ジャック・ドーシー氏」も、これに同意しします。過去には「Twitterの問題を治せるのは、マスク氏だけ」と話していました。
繰り返しですが、これからのTwitterには「多くの注目」が集まります。近いうちには「Twitterのアルゴリズム」が公開される可能性があり、そうなると「バズるツイート = 数値的に研究可能」という時代になります。
今の時代の動かしているのは「アルゴリズムを支配している人達」です。要するに「GAFA」の企業達ですね。ここには「巨大なパワー」が眠っているので、僕もチャンスを探しつつ、当サイトから共有します。
Google社が「音声広告」を一般公開した
Googleが運営する「YouTube」は「世界2位」でポッドキャストが聞かれているプラットフォームです。言うまでもなく1位は、アップルです。
そしてGoogle社が「すべてのユーザー」に対して「音声広告の開放」をしました。詳しいマニュアルは「こちら」からどうぞ。
注目すべきことは、何なのか?
結論は「コンテンツの多様化」です。
Google社は「検索エンジン」で稼いできました。しかし、先ほども書いたように「Google検索の信頼が落ちつつある時代」です。ここの信頼が崩れると、Google社は「大きな収益源」を失います。そのためにも「メルチメディア戦略」を進めている訳ですね。
ちなみに、こういった背景もあり、僕は「ブログからメルマガ」へ「発信場所」を変えたりしています。ブログは無くなりませんが、読者に情報を届ける「プロセス」は、時代に合わせて変更すべき。こういった考え方も、大切だと思います。
Google社が「検索結果の画面」を変更した
ここは「百聞は一見にしかず」なので、下記をどうぞ。
注目すべきは「ロゴ」と「サイト名」です。以前の検索結果では、基本的には「タイトルだけが表示される」という仕様でした。しかし今は「ロゴ+サイト名+タイトル」です。これが意味することは「量から質への変化」です。
先ほども書いたように、すべてのブロガーは「自分のサイトのブランディング」を意識すべき時代です。その為にも、サイトをブランディング化しつつ、サイト名やロゴの認知度を高める必要があります。ブランディングした個人が、上場企業にも勝てる時代だと思います。
1秒で「サイト制作 → 修正」が出来る時代
最近は「開発ツールの発展」が、恐ろしい速度です。
なんと、、Web制作者は「必見」です😌
— Manabu (@manabubannai) October 23, 2022
このツールでは「1秒でサイトを作る → 作ったサイトを知識ゼロで編集できる」が実現します。なお、過去の僕は「Web制作」で「年収2,000万円」を稼ぎました。この経験から、このツールの使い方を解説しますhttps://t.co/Rba87KuxZTpic.twitter.com/gV0KzHz4zA
上記では「1秒でサイト制作&編集」が可能です。こういったツールには、AI技術も絡んできています。つまり近未来では、次のような状況が起こりそうです。
- AIを使うこなす人 → 生産性が格段に向上する
- AIを知らずに恐れる人 → 徐々に淘汰されていく
間違いなく「前者 = AIを使いこなす人」を目指すべきですよね。新しいモノを否定したら、そこが老化の始まりだと思っています。僕は新しい技術を積極的に取り入れつつ、メルマガなどで発信します。
というわけで、今回は以上です。また来週に更新します。質問やコメントは、Twitterから受け付けます。Twitterのボタンは下記にあります。読んで頂き、ありがとうございました🙇♂️
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。