11月11日(火):瞑想で日常の全てが変わった

Don‘t seek it,but find it.

瞑想をするときに大切な思考。人によるけど、瞑想で「悟り (Enlightment)」を目指す人が多い。その際に大切な思考です。

悟りの状態を「seek (探して)」しまうと、その瞬間に思考が動く (=探そうとする気持ちが発生する) ので、だから「find it (発見する)」が大切。

これはビジネスでも応用できる。


僕は「神に祈れば夢が実現する」とか、もしくは「瞑想の境地に入れば道が見える」とか、全く気にしないし信じない。瞑想は、ただの技術です。

Don‘t seek it, but find it. の思考だと、日常で考え事が消えます。そのタイミングが来たら作業して手を動かすだけ。だから日常から「seek (探し求める心,気持ち)」が消える。頭が軽くなる。


だから、集中と生産性が上がります.

瞑想を解説すると言いつつ、記事にしなくてスイマセン。理由は本質じゃないから。瞑想を解説するなら、結論:呼吸を観察するだけ。以上です。他の解説は本質と思えず。

  • しかし僕は、瞑想で日常の全てが変わった。

それも驚くほど、ポジティブな方向に。なぜか? それは「日常の全てに、瞑想の考え方を適用したから」です。「Don‘t seek it, but find it」もそうだし、あと「Here and Now (今に集中)」もそう。


なぜ、子どもは楽しそうなのか?

なぜスポーツをすると、時間を忘れたりするのか? それは「現実世界の“今“」に没入しているから。つまり、今を楽しむのが、最も楽しい。

しかし人は空想する、次の事を考える。思い、考え、悩む。人間の習慣とも言えるけど、修正できます。脳に対し、今へのフォーカスが最も効率的で、疲れないし、楽しめることを認識させる。


体力は落ちたけど、精神力が高まりました。

ウイルス感染して体重は激落ち、筋肉も減りまくり。しかし、メンタルパワー (意志力) だけ高いです。長期で集中できる。

なぜか? 以前の僕はコンスタントに心が宙に浮いていた。タクシーに乗っても次の予定、次のタスクを考えてばかり。あとは渋滞についてなど。

しかし切り分けた方が効率的だし、集中力も上がる。アウトプットも良くなる。つまり、日常では「Here and Now」とか「Don‘t seek」で生きる。

仕事で立場が上がるとか、独立をすると、1つの意思決定の重みが増える。だからと言って常に考え、迷っていたら、脳が疲れて判断力や思考力が落ちるだけ。だから「Don‘t seek」に脳を適応させます。


以上。チェンマイの素晴らしいカフェで書きました🙋‍♂️

優しいお婆さんが経営しており、少し奥まった場所なので静か。エアコンなしでも快適すぎる気温。最高の場所に感謝です。

マナブ