11月7日(金):幸福度を高めるルーティンの作り方

自分のメンタルが回復したら、身の回りが崩し始めた。もしくは気持ちが回復して、周りを見る余裕が出たのかも。

どちらにせよ、メンタル問題は僕にとっても、世界にとっても重要なテーマだと思う。幸いなことに回復できたので、全てを共有していく。


まず、言葉を切り分けて考えてみる。

  • 幸福度を高める
  • ルーティンの作り方

まずルーティンを作ることは簡単です。決めて継続する。基本的には21日間くらい連続 (休みなしが理想) すると、人間の脳は習慣化します。

多くの人は「時間が足りない」と言うけど、朝イチで実行したら可能です。何よりも最初に実行。起きたら水を飲み、実行。

これが最も簡単なルーティンの作り方。僕がブログやYouTubeを1000日くらい連続して更新した方法です。いったん話を進めます。


続いて、幸福度を高める方法。

ドラッグを使う。可能ですが持続性がない。外部刺激に頼ると、短期的には効くけど、徐々に体にダメージが入ります。

じゃあ、どうしたらいいのか? どういったタイミングで「あぁ、幸せだなぁ…」と感じますか? 参考までに考えてみます。

  • 友人と遊ぶとき。旅するとき。
  • 運動して体が少し疲れているとき
  • 何かを作り上げた時 (例:学校の文化祭)
  • 何かを達成した時 (例:試験に合格した)
  • 自分が他人の役に立てた時 (例:相談に乗る)

このあたりかなと。だから全て実行すればいい。しかし自分以外も必要だと、継続で相手との調整が大変です。では自分だけで実行できることは、、

  • 運動をする
  • 何かを作る
  • 何か達成する

運動はどう考えても必須で、運動する人としない人は、50歳で体内年齢が10歳くらい変わります。運動しないと病気になるし脳も鈍るし、見た目も落ちるし、幸福も減る。週2回は運動すべき。

※補足:現時点で疲労感が多いなら、まずは仕事や自分のタスクを全てサボってでも、休むべき。その方が、1年スパンで見たら最高の選択です。


続いて、残りの選択肢を考えていく。

  • 何かを作る
  • 何か達成する

何かを作るには時間がかかる。実行してもいいけど、僕みたく「毎日のように、幸福度を高めたい」という場合は、最適じゃないかも。

  • なので、何かを達成します。それも毎日。

どうしたらいいのか? 簡単です。毎日の目標を決め、多少は大変なタスクを日々乗り越えるだけ。僕の場合は瞑想です。

朝起きて、ジンジャーティーを飲み、ストレッチをして、そして瞑想。目標は1時間だけど、30分を超えたらOKとしています。

これが達成したら、1日の満足度が大きく上がる。人によっては朝ヨガでも、マジックの本で自分に向き合うとか、ランニングも良いかも。


もう1つ、コツがあります。それが負荷。

例えば多くのフリーランスは売上目標などで動いている。素晴らしいけど、毎日1人で作業し、長期的に達成できる売上だけ追うのは厳しい。もう少し、毎日のご褒美が必要です。

だから多少は負荷をかけつつ、イメージは60〜120分。僕は瞑想後にメルマガを書くと、ざっくり合計で1.5〜2.5時間くらい。これくらい活動し、これを毎日の目標としたら達成できるし、心地良いです。


でも、自分はメルマガを書かないし、、何する?

考え方は「長期的に自分を成長させるアウトプット」です。例えばデザイナーなら、毎日新しいデザイン案を1つ作り、世に公開するなど。

エンジニアなら、新しい技術で毎日遊び、土曜日は平日の間で学んだことをブログに書くなど。そして日曜は休憩するとか。

主婦の人なら、例えば新しいレシピに挑戦して、その料理を旦那とかにアウトプットするなど。アウトプット先はネットじゃなくてもOK。

実はこれが、収入を上げる方法でもある。


ちょっと今日は長いですね。もう終えます。

世界的ヒットの7つの習慣では、最重要が「第Ⅱ領域」と言われます。緊急じゃなく、かつ重要なタスク:学習、運動、創作です。

怠け者の僕は、これしかやっていません。生活費を上げなければ、無限に取り組めるので。あと、この領域を後回しにすると、多分サボります。


という訳で、以上です。

幸福度を高めるルーティンの作り方は、実は収入アップに直結していました。書いていて僕も気付きました。感謝です。

こういった習慣、活動を増やしたいですね。成果が出なくても、行為自体に意味がある=幸福度アップ。回復したので、来週から生放送も復帰します。

マナブ