【徹底解説】UEFN(個人ゲーム開発)の学習手順とは【3ステップある】
こんにちは、マナブです。
本日はこういった疑問に答えます。
UEFNの学習方法を知りたい。ゲーム開発が伸びると言われるし、自分はゲームも好きなので、学んでみたい。しかしゲーム開発なんて初めてだし、どこから始めていいか分からない。学習手順を知りたいです。
今回は「UEFNの学習手順」を解説します。
なお本記事は「元セガで、現在はゲーム開発会社を経営するエドワイズさん」が監修しています。初心者にも分かりやすく、解説します。
UEFN(個人ゲーム開発)の学習手順【3つ】
結論は次のとおり。
- 手順①:基礎学習する
- 手順②:ゲーム制作する
- 手順③:仕事を受注する
前提として「PC購入」も必須です。後日に詳しい記事を出しますが、結論は「こちらのPC」に「メモリ増設」がオススメ。一緒に買うモニターは「こちらがオススメ」です。
それでは学習手順の解説に進みます。
手順①:基礎学習する
結論は「UEFN解体新書」で学べばOKです。
なお僕がプログラミングを学んだ時期は、電車でひたすら動画を見てました。そこで学び、帰宅後にPCでコードを書く。移動時間にPCがなくても、効率的に学べます。
あとUEFNの言語設定は「英語」が良いです。世の中の大半の情報は英語だし、徐々に英語に慣れるべき。最初は時間がかかるけど、急がば回れです。将来的には近道にります。
手順②:ゲーム制作する
人気ゲームを作るのが良いです。次のとおり。
- 対戦系
- デスラン
- ゾンビ系
- ホラー系
- かくれんぼ
- タイクーン
詳しい作り方は「後半チャプター」で解説します。
なおゲームを作る目的は「楽しむ人を増やすため」だと思います。それならば、楽しんでくれる人が多そうな領域で作ると良い。UEFN開発に関しては「Fortniteでの人気ゲーム」を作ればOK。その方がプレイされやすいし、収益も得やすいです。
※補足:UEFNでは開発したゲームがプレイされると、そのプレイ時間に応じて報酬が支払われます。トップ層の開発者は、毎月数億円を稼いでいます。
手順③:仕事を受注する
大半の人は「自分がスキル不足なので…」と受注しませんが、本当にモッタイナイ。
ある領域のプロになるのはどうすべきか? その分野を学び、そして仕事を受注すること。受注したタイミングから、あなたはプロになります。
じゃあ、どのように受注したらいいか?
正直なところ、まだ案件は少ないです。なのでランサーズに自分のスキルを展示するとか、もしくはコミュニティで仕事を探すなど。
現状のランサーズだとUEFNの出品は少ないですが、しかし「こちらの方」は先々月に「40~50万」の受注をしています。
まだ波は起きていませんがニーズは増えています。未来を見越して、早めに動くことが大切。早く動いて優位性を作る方法は「個人ゲーム開発で稼ぐ方法」で解説しました。
この手順で成果は出る?
ゲーム領域は伸びるので、今から腰を据えて学ぶのはオススメです。
僕がノースキルで実績のない人にアドバイスするなら、間違いなく「ゲーム開発、AI、クリプト」の領域を勧めます。これから伸びるので、そこに居るだけでメリット享受しやすい。下記も参考です。
周りから「景気の良い話」を聞かなくなったら腰を据えて学び直すタイミング。世界は常に変化して新しいチャンスも起き続けてるが、自分がそれらを認識できなくなってる証拠。世界の捉え方が古くなってないか見直さないといけない時期。
— 佐藤航陽(さとうかつあき) (@ka2aki86) February 9, 2024
上記は「佐藤航陽 (さとうかつあき) さんのツイート」ですが、完全同意です。僕はトレンドを読むときに「景気の良い話」を参考にます。
最近は「ゲーム、AI、クリプト、外貨獲得」の領域で景気の良い話を聞きます。あくまで肌感覚の話ですが、重要だと思っています。
という訳で内容の繰り返しです。UEFNの学習手順は「①基礎学習する→②ゲーム制作する→③仕事を受注する」です。
どの分野でも同じです。大切なことは1つに道を決めて、腰を据えて学ぶこと。学習には時間がかかります。コツコツ進めることが大切です。
UEFNで人気ゲームを作る方法【詳しく解説】
流れとしては次のとおり。
- 手順①:まずは手を動かしてみる
- 手順②:分からない部分はググる
これはプログラミングでも同じ。開発者の仕事は「問題解決」です。最初から全てが分かっていることは少なくて、手を動かしつつ、徐々に理解しつつ作ります。
分からない時のググり方
方法は5つあります。次のとおり。
- 方法①:全体像をググる
- 方法②:エラー文でググる
- 方法③:AIに質問してみる
- 方法④:コミュニティで質問
- 方法⑤:諦めて別実装をする
方法①:全体像をググる
検索方法は次のとおり。
[UEFN + 作りたいゲーム + Tutorial]
[UEFN + 作りたい機能 + Tutorial]
ゾンビ系のゲームを作りたいなら[UEFN + Zombies(作りたいゲーム) + Tutorial]
といった感じ。日本語だと情報が少ないので英語推奨です。
もしくは「スコアボードが作りたいけど、方法が分からない」という場合は[UEFN + Scoreboard(作りたい機能) + Tutorial]
で検索します。
方法②:エラー文でググる
例えば[Total upload size (~KB) is too large]
といったエラーが出たら、そのままGoogleにコピペするだけ。シンプルですね。
方法③:AIに質問してみる
ググっても解決しない場合は、ChatGPTに聞いてみるのもあり。しかしUEFNの情報がネットに少ないので、まだAIの精度も微妙です。あくまで1つの方法として使ってください。
方法④:コミュニティで質問
UEFN関連だと、次のコミュニティがあります。
もしくはXで検索してみるなど。なお僕も近いうちに「UEFN学習の無料コミュニティ」を作る予定です。興味ある方は「こちらのフォーム」から登録どうぞ。
方法⑤:諦めて別実装をする
諦めも大切です。いったん諦めて、別の実装を考える。 例えば開発者のエドワイズさんから、次のような経験を聞きました。
とあるマップに「UFOゲーム」を置いたところ大人気だったが、人や物を吸い込むことができるので、ボタンを置いていた台座が吸い込まれてしまった。うまく改善が出来なかったので、台座の周りに見えない壁を配置することで、吸い込むことをできなくした。
ボスマップを作った時に、ショックウェーブでボスに体当たりすると「10,000がダメージ入ってしまうバグ」があった。ボス側の設定をいじるだけでは解決できなかったので、苦肉の策だが禁止武器と表示して、ボスエリアに入った時に所持していたら削除する処理を追加した。
バグの存在しないゲームは存在しません。どんなゲームでも小さなバグはあるし、仕方ないこと。致命的なバグを除き、柔軟に対処することが大切です。
さらに開発方法を深堀り
ここまで読んで「難しいな…」と感じる人も多いはず。なので、更に深堀りします。各ゲームの要素を分解してみます。
対戦ゲームの要素分解
島設定、ステージ作成、プレイヤースポナー配置、所持武器の設定、スコアの設定、サイフォン(キル時の体力回復)の有無、開始数秒後から攻撃できるようにする、ストームによるエリア縮小
このように「要素分解 → 1つ1つを実装」という手順で対戦ゲームを作れます。他のゲームジャンルでも同じです。要素分解してから作れば良い。ここは文量が多くなるので「別シート」にまとめました。
という訳で、今回は以上です。繰り返しですが、人気ゲームを作るには「まずは手を動かす→分からない部分はググる」です。ぜひ手を動かしつつ、学習してみてください
なお繰り返しですが、やはり独学だと「途中で詰まってしまう人」も多いはず。そういった方向けに「UEFNの無料学習コミュニティ」を作ります。興味ある方は「こちらのフォーム」に登録をお願いします。
以上です。読んで頂き、ありがとうございました😌
マナブ
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。