民主主義の暴走により、クリプト化が加速する話【Freedom Convoy】
こんにちは、マナブです。
今回は「Freedom Convoy」を考察します。
Freedom Convoyは「カナダで起こっている大規模なデモ」です。この騒動をキッカケに「カナダ政府の暴走」が起こっており、この件について解説してみようと思います。
民主主義の暴走が起きている件
カナダ、緊急事態法発動へ デモ参加者の口座凍結可能にhttps://t.co/1pBEFt6D43
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 14, 2022
ツイートのとおり。デモ関係者の「口座凍結が可能」という状況です。これって、皆さんどう思いますか? 記事で解説しますので、是非考えてみてください。
Freedom Convoyとは【問題の本質を考えてみる】
デモが起こった原因は、下記のとおりです。
The Freedom Convoy demonstrations initially focused on Canada's vaccine requirement for truckers entering the country but soon morphed into a broad attack on COVID-19 precautions and Trudeau's government.
上記は「アメリカのCBSニュース」からの引用です。翻訳は下記です。
Freedom Convoyのデモは、当初は「カナダに入国するトラック運転手への、ワクチン摂取の義務付け」が論点でした。しかし、その後に「コロナ政策への批判」や「政権批判」にも変化していきました。
上記のとおり。つまり、元々は「ワクチン接種の義務付け=自由に反する」という抗議活動だったのですが、それが変化した訳ですね。
なお、本記事では「カナダ政権に対する意見」は書きません。僕は知識がないし、興味も薄いです。しかし、1つのことにフォーカスして記事を書きます。
本記事の論点:政府による「口座凍結」の件
ここが最大の問題だと思っており、どうでしょうか。
参加者の「銀行口座」が凍結された
冒頭のツイートを、再度引用します。下記のとおり。
カナダ、緊急事態法発動へ デモ参加者の口座凍結可能にhttps://t.co/1pBEFt6D43
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 14, 2022
カナダ政府は「緊急事態法」を発動して、デモ参加者の「銀行口座」を凍結できるようにしました。それだけじゃなく、下記をご覧ください。
35/ Canada has asked every single financial system provider from banks to credit card companies to investment firms to crowdfunding platforms to crypto companies to insurance companies to:
— 6529 (@punk6529) February 17, 2022
- freeze the accounts
- of anyone directly or "indirectly" supporting the protests
翻訳すると、カナダ政府は「銀行・クレカ会社・投資会社・クラファン会社・クリプト会社・保険会社」に要請して、デモ参加者の口座を凍結しました。それだけじゃなく、間接的にデモに関わっている人に対しても、同様の措置をしました。
デモ参加者の「家族」も被害者
例えばですが、自分の旦那がトラック運転手で、そしてデモに参加していたら、たぶん家族は支援しますよね。デモ中でも食事は必要ですし、最低限の生活用品も必要なはず。こういった「資金サポート」があるからこそ、デモが継続できる訳です。しかしカナダ政府は、そこすらも潰しました。
Freeze the accounts of anyone directly or "indirectly" supporting the protests.
デモ参加者及び、関連する人のアカウントを凍結せよ。
これって、果たしてどうなんでしょう? こういった状況が起こると、もはや「デモ=常に政府が勝つ」という状況になりますよね。さらに、この先では「もっと悲惨なこと」が起こると思います。
デモ参加者の「社会復帰」に問題が起こる
今回のデモ参加者は、口座凍結の措置を受けました。つまり、これから参加者は銀行に出向き、口座凍結の解除を要請しないといけません。銀行から断られたら、別の銀行に行くしかないです。ここで、何が起こるか?
44/ I have just been discussing the immediate term effects.
— 6529 (@punk6529) February 17, 2022
The long-term effects will be worse. I suspect without explicit action, many of the people unbanked now will not be rebanked because financial institutions won't want the headache of doing so
翻訳します。デモ参加者が「新規での口座開設」をしようとすると、たぶん多くの金融機関は「NO」と言うでしょう。なぜなら、わざわざリスクの高い人を受け入れたくないからです。
これは、たぶん現実的に起こりますよね。仮に銀行口座を開けたとしても、証券口座が開けなくなるかもです。基本的に証券口座は、銀行口座の開設よりもハードルが高いです。
そして、この被害が「デモを間接的に支援した人」にも及んでいる訳です。こうなると、、もはや「デモ=コスパ悪すぎて誰も行動しない」という世界になりますよね。大きな問題です。
悪循環は、加速する可能性がある
この先の未来では「デジタル通貨」が広まるはずです。各国が「CBDC = Central Bank Digital Currency」の実験をしていますよね。
基本的には「便利になる未来」なので良いと思いますが、しかし「政府の監視」が強まるはず。なぜなら、全てのお金の流れを、政府が監視できるからです。
より簡単に、デモ封圧できる未来
例えばですが、デジタル通貨が普及した国で「大きなデモ」が起こるとします。そうなった場合の政府の対応は、下記のとおりです。
- 手順①:参加者の口座を「特定」する
- 手順②:凍結して「利用不可」にする
- 手順③:関連口座も全て「凍結」する
上記のとおり。これで「兵糧攻め」が完了です。仮に「ほぼ現金が使えない世界」だとしたら、デモ参加者は生活できません。その時点で「デモを辞める」という選択肢しか残りません。
さらに言うと、こういったデータは「全ての金融機関」に自動的に共有されて、その人は「危険人物」と見なされるようになります。あくまで仮の話ですが、あり得る未来だと思います。
補足:クラファンも無価値です
ちなみに、現代では「クラファン」という方法があります。今回のデモではは、GoFundMeと呼ばれるプラットフォームが使われました。
She created a GoFundMe campaign for the "Freedom Convoy" which raised millions of dollars before it was suspended by the platform.
上記はCNNニュースからの引用ですが、翻訳すると「GoFundMeでクラファンが実施されましたが、その後に支援金は凍結されました」とのこと。
これって、もはや民主主義の領域を超えていますよね。しかも、この状況が起こっているのは「カナダ」です。カナダは、自由を愛する国であるはず。とても残念です。
さらに悲惨な話:ハッキングも発生する
今回のFreedom Convoyは、かなりカオスです笑。笑ってはいけないのですが、、ある意味で「色々なものを弱点が露呈したな」と思いました。まずは「ハッキング事例」から解説します。
先ほどに「GoFundMeというクラファンが凍結された」と記載しました。このサイトから締め出されたあとに、クラファン資金は「GiveSendGo」という「別のクラファンサイト」に流れました。そこで「92,000人」の支援者を集めたのですが、その後に「サイトのハッキング」が起こりました。
デモ支援者の「個人情報」が流出する
デモに対して「250ドル」を寄付した「小さなジェラート屋のオーナー」は、数多くの嫌がらせを受けているとのこと。寄付情報が公開されたので、このような被害が起こっています。そして現在は店を閉めているみたいです。もっというと、次のような人々が被害を受けています。
It is probably worth noting all of these people, from the donors to the hacker to the press, are now getting death threats.
寄付者、ハッカー、報道関係者など、これら全ての人々が「死の脅し」を受けていることに注目すべきです。
こちらは経営者や思想家として有名な「Mike Solana氏」の記事です。こういった事態が起こると、もはや「クラファン=危険性があるので避けたい」と考えますよね。
最後に補足:口座凍結は「完全悪」じゃない
そろそろ後半に進みますが、最後に「補足」をさせてください。
問題点は「適正な手続き」です
下記は「Kraken」という「世界的に有名な仮想通貨の取引所」を運営するCEOのツイートです。
Due process is for plebs. Might makes right in Canada. If someone dissents, you just confiscate their wealth, revoke their licenses, exclude them from the financial system and kill their pets. No need to debate the law, policy or even rights when you have a monopoly on violence. https://t.co/ksx9JpRwSg
— Jesse Powell (@jespow) February 17, 2022
要約すると、要するに「今回の政府の行動では、適正な手続きがなかった」と批判しています。いきなり強権を発動し、銀行凍結などをしてきたので、こういった状況だと、もはや「議論する必要すら生まれない」と意見を述べています。本当にその通りですよね。
今回のケースでは、デモ参加者にも問題がありました。デモで「橋の閉鎖」をしたので、そうなると物流に問題が起きます。物流に問題が起きると、多くの市民の生活に問題が起こります。例えば「物価が上がる」とか、もしくは「必要な物資が手に入らない」とかですね。
なので、ある程度の「強権の発動」は必須だと思いますが、しかし「話し合いがゼロ」の状態で発動されると、もはや、ここに民主主義は存在しないようにも思えます。
というわけで、以上が前半パートです。後半では「クリプトの話」を進めます。
民主主義の暴走により、クリプト化が加速する話
今回のデモによって、下記のことが分かりました。
- 政府は突然に「強権」を発動する
- 口座凍結されると、市民は敗北する
- デモ支援者にも、政府の制裁が及ぶ
- 支援者の個人情報が危険に晒される
- デジタル通貨により流れは加速する
上記のとおり。そして、シンプルな解決策があります。
クリプトの未来が加速した件
まずは、下記のツイートをご覧ください。
We're approaching a singularity in global financial infrastructure, faster than any of us expected.
— Jake Chervinsky (@jchervinsky) February 17, 2022
翻訳すると「想像よりも早く、私たちは世界金融のシンギュラリティに近づいています」と書かれています。シンギュラリティとは、技術的な「特異点」のこと。特異点とは、定義として「数式が誤作動する場所」とも言えます。つまり、今までの常識では考えられなかったことが起こりつつある訳です。
クリプトは、何を破壊するのか?
基礎的な部分ですが、下記をご覧ください。
- インターネット = 広告革命
- クリプト = 金融革命
上記のとおり。インターネット革命により、広告業界を「破壊する会社」が生まれました。例えばGoogleです。ネット広告の覇者ですね。その後にFacebookが生まれ、SNS広告を支配しました。
さらに言うとAmazonも、ある意味で「広告会社」です。Amazonは、週末に家に届くような「ビラ」をオンライン化しましたよね。昔の僕は、週末に「家電量販店のビラ」を見るのが好きでした。しかしAmazonが出てからは、ビラは見ていません。その代わりに、Amazonを見ます。つまり、AmazonのWebサイトが全て「ビラ=広告である」と考えることもできますね。
そしてクリプト革命に関しては、金融を破壊する訳です。なので、多くの銀行はクリプトを嫌います。自分たちの役割が失われるからです。
Freedom Convoyをクリプトで解決する
今回のデモは、クリプトでの解決ができたはずです。
- 政府は突然に「強権」を発動する → 解決できない
- 口座凍結されると、市民は敗北する → 解決できる
- デモ支援者にも、政府の制裁が及ぶ → 解決できる
- 支援者の個人情報が危険に晒される → 解決できる
- デジタル通貨により流れは加速する → 解決できる
上記のとおり。順番にみていきます。
政府は突然に「強権」を発動する → 解決できない
ここに関しては、解決できません。今後も政府は、色々なシーンで「緊急事態宣言」を使うと思います。日本でもそうでしたよね。コロナが発生し、緊急事態宣言が発動し、多くの飲食店が潰れました。こういった問題は、今後も起こるはず。
なお、良い仕組みには条件があり、それは「その仕組みを敵に渡しても、それが問題なく稼働すること」だと思います。例えばビットコインを例にすると、ビットコインをテロリストに渡したとしても、テロリストはビットコインを破壊できません。
むしろ「ビットコインのエコシステムに貢献する」という行動をするはず。なぜなら、その方が「自分にとっての利益」が大きくなるからです。これが良い仕組みですよね。この仕組みを、政府にも適用すべきだと思っており、ここに関しては後述します。
口座凍結されると、市民は敗北する → 解決できる
ここは明確に解決できます。クリプトは「個人のウォレット」で管理できますので、それを凍結することは出来ません。デジタル通貨が主流になると、ぶっちゃけ政府は「今よりも簡単に、口座凍結ができる時代」になります。これを防ぐためにも、クリプトは必須だと思います。
デモ支援者にも、政府の制裁が及ぶ → 解決できる
ここも解決可能。ウォレットの資金は匿名で保存できますので、政府は追跡できません。プライバシーを保つことができます。
しかし現状だと、政府は簡単に「個人情報の取得」が出来てしまいます。なぜなら、クラファン運営の会社を脅せば良いからです。脅すというと聞こえが悪いですが、しかし企業としては、従わざるを得ないですからね。
支援者の個人情報が危険に晒される → 解決できる
ここも解決できます。今回のケースでは「クラファンサイトのハッキング→個人情報の流出」という流れでした。しかしクリプトなら、下記が可能です。
- 匿名で送金できる
- ハッキングできない
匿名送金は、例えば「イーサリアム+トルネードキャッシュ」といったサービスを使えば可能です。さらにデータはブロックチェーンで保存されますので、ハッキングできません。1つの企業がデータを保存していると、わりと高頻度でハッキングが起こります。しかしブロックチェーンは、この問題をシンプルに解決します。
デジタル通貨により流れは加速する → 解決できる
今後の世界では「デジタル通貨」が増えるはずです。最近のニュースだと、たぶん「CBDC」というワードを目にしますよね。この流れは問題ないと思いますが、しかし「政府がすべてのデータを掌握する」という状態には、問題があると思います。
例えば「日本のデジタル通貨 = 政府が発行するデジタル円のみ」という状況だと、政府の監視から逃げることができません。例えば「日本のデモ」に支援をしたら、自分の口座が凍結される可能性がある訳です。しかし、選択肢として「クリプト」があったら、どうしますか? それならクリプトを使ってデモ支援をしますよね。こうなると、口座凍結や、その他の被害を受けません。
※余談:現在の世の中では「GAFAの支配」が問題になっています。GAFAはデータを掌握しているので、ユーザーを支配できる訳です。そして「デジタル通貨」の時代が進むと、その先では「政府のGAFA化」が起こる可能性があります。デジタル通貨の流れを政府が掌握すると、政府にパワーが集まりすぎます。現状の「GAFA」の問題点が、国単位で発生する可能性があります。
伝えたいこと → 選択肢を広げる
先ほどに、下記の文章を書きました。
良い仕組みには条件があり、それは「その仕組みを敵に渡しても、それが問題なく稼働すること」だと思います。
こういった状況を再現するためにも、僕は間違いなく「クリプトという選択肢」が大切だと思っています。繰り返しですが、政府が「デジタル円の独占」をしたら、未来は不自由になるはず。日本では起こらないかもですが、政府の監視が可能になり、すると「発言の自由」も奪われます。
こんなことを書いていると、僕の頭がおかしいと思うかもです。しかし僕は過去に、中国に行ったり、あとはタイとフィリピンでデータ通信をハッキングされたり、その他にも「ここでは書きづらい経験」が多いです。このような経験から、権力の一極集中を恐れています。そのためにも「クリプトという、別の選択肢」が必要だと考えています。
良い仕組みの例で考えてみます。仮に「クリプトの選択肢」を政府に渡したところで、政府はそれを破壊できません。むしろ政府のスタンスは「どのように、クリプトを活用するか」という議論になるはず。実際に最近の日本でも、そのような流れが起こっていますよね。
クリプトは「現金決済」と同じ
僕が思うに、クリプトは「ネット世界の現金決済」です。
例えば「Freedom Convoy」のデモに「現金での寄付」をしたら、その人のプライバシーは保たれたはず。例えばコンビニに寄付箱を設置しておき、そこへ寄付する感じです。
こういった「現金のような匿名機能」をネット世界に実装するのが、クリプトだと思います。今のネット世界の「普通」は、未来から考えると「普通じゃない」です。ネット世界を「普通」にするためにも、クリプトの技術が大切だと考えます。
最後に:有識者の意見を掲載する
記事を終える前に、いくつかのツイート紹介をします。
Sam Altman氏(起業家・投資家・OpenAIのCEO)
This is the best Twitter thread I've read in a very long time.
— Sam Altman (@sama) February 19, 2022
I don't know enough to have an opinion on the Canadian protests or covid policies.
However, using the financial system as a weapon is a very scary path to start down, and if it is normalized will be used terribly. https://t.co/BrVjTB2mJe
翻訳:カナダの政策には詳しくないので言及を避けますが、とはいえ、金融システムを「武器」として使うのは、恐ろしいことです。これが日常的に起こるようになったら、酷い未来になります。
John George氏(元プロのポーカープレイヤー)
I dont necessarily agree with everything here, but people who know me know that a business paypal account of ours was frozen, funds seized and when we inquired they said "You are suspected of breaking TOS", when we asked what TOS we broke they said "We dont have to tell you" https://t.co/sEcKwKv8ZR
— John George (@TheEsportsPlug) February 17, 2022
翻訳:カナダ騒動には詳しくないですが、1つ言わせてください。過去に私たちの「ビジネス用のPayPalアカウント」が凍結され、PayPal社は「その理由」すらも教えてくれませんでした。
Jesse Powell氏(Kraken取引所のCEO)
100% yes it has/will happen and 100% yes, we will be forced to comply. If you're worried about it, don't keep your funds with any centralized/regulated custodian. We cannot protect you. Get your coins/cash out and only trade p2p.
— Jesse Powell (@jespow) February 18, 2022
翻訳:私たちはユーザーの資金を守れません。政府から要請されたら、その資金を凍結します。なので資金を取引所から取り出してください。
※補足:取引所のCEOがこういった発言をするのは、素晴らしいですよね。自分のビジネスにはマイナスになりますが、ユーザー視点から考えた素晴らしい発信だと思います。
Balaji Srinivasan氏(投資家- 元CoinbaseのCTO)
In different ways, India and China are both noting Western hypocrisy to their domestic audiences.
— Balaji Srinivasan (@balajis) February 18, 2022
Canada called India a flawed democracy, then used China-style tactics that went beyond anything India had done. pic.twitter.com/9H8x6mPJv7
翻訳:カナダは「インドの民主主義には欠点がある」と言いますが、カナダ政府は「中国のような強権」を発動して、国民を封じている。
というわけで、記事は以上です。皆さんは、どのように考えますか?
僕の考えは、記事に書いたとおりです。未来を良くする為にも、かつ権力の一極集中を避けるためにも、クリプトという選択肢が大切だと思います。そうじゃないと、デジタル世界の発展につれて、民主主義や自由が失われていきます。
是非、記事のURLをツイートしつつ、意見を書いてみてください。僕は読んでみたいです。よろしくお願いします。
参考文献のまとめ
- No other constitutional rights without freedom to transact
- Shock and Awe - Pirate Wires by Mike Solanae
- At least 100 arrested in police crackdown on Ottawa protest
- Canadian police working to clear Ottawa downtown of protesters
- GiveSendGo Hacker Faces Death Threats for Leaking Donor Info
- Ilhan Omar Defends 'Freedom Convoy' Donors After GiveSendGo Leak
- ‘Freedom Convoy’ demonstrators admit protest is near the end
- Freedom Convoy: Why Canadian truckers are protesting in OttawaOttawa
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。