【体験談】英語学習を続けるコツ【日常に組み込む+収入も伸びる】

次の疑問に答えます。

「継続して英語を学びたい。でも最適な方法が分からないし、いつも途中で飽きてしまう。どうやったら英語学習を”習慣化”できるのだろう? それだけじゃなく、ちゃんと英語力も伸ばしていきたい。」

筆者の僕は、徐々に英語が伸びてきました。

my books

上記の本を読んでおり、最高に楽しいです。すべて無料で、英語を学んでいます。苦痛もゼロで、継続学習が楽しいです。経験から、方法論を解説します。

英語学習を続けるコツ【3つを紹介する】

次の3つが大切です。解説します。

  • その①:日常に組み込む
  • その②:死ぬまで学習する
  • その③:嫌なことはしない

その①:日常に組み込む

最も重要です。英語学習を日常にします。

  • 英語で、気になる本を読んでみる
  • 英語で、好きなゲーム配信を見る
  • 英語で、気になる映画を見てみる

ぶっちゃけ、ここで記事を終えてもOKです。日常に英語を組み込むことで、確実に成長します。僕の場合は「英語の読書」が好きです。世界中の本を楽しむことが出来て、世界が広がります。気になる本を読むだけで、徐々に英語が伸びます。

慣れるまでは、辛い時期もある

参考までに、下記が「心境の変化」です。

  • レベル①:とにかく頭が疲労する。英語を読むのが大変
  • レベル②:徐々に慣れてくるけど、やはり疲労感も多い
  • レベル③:徐々に苦痛がなくなり、苦手意識も減っていく
  • レベル④:英語を読む速度が上がってくる。単語力も増加
  • レベル⑤:徐々に「英語を英語で理解する」が可能になる
  • レベル⑥:知らない単語の意味を予想できる。辞書が不要

僕の場合は「約1年半」の独学で、上記を達成しました。とはいえ、期間は人によって異なります。早い成長を望んでしまうと、自分が萎えます。それよりも「死ぬまで学習」のマインドが良いので、次の文章で解説します。

その②:死ぬまで学習する

英語を話せる友人には、共通点があります。

  • 英語を「手段」として使っている

元々の僕は、英語学習が続きませんでした。

  • 過去の失敗:英語で映画を見る。アプリで学ぶ。オンライン英会話で学ぶ。
  • 現在の状況:英語で読書をする。英語でブログを書く。海外掲示板を楽しむ。

両者の違いを比較してみると、下記のとおり。

  • 過去:英語学習が「目的」になっている
  • 現在:英語を「手段」として使っている

これだけです。現在の僕は「英語学習=学習」と考えていません。日常的に読みたい本が出てくるので、それを楽しむだけ。あとスキマ時間に「Reddit」という掲示板を見ているのですが、これも楽しいです。楽しいから続くだけで、勉強だと思ったら、確実に挫折します。

※よくある反論:多くの人は「楽しめるほど、英語力がありません」と言うはず。その通りで、完全初心者の場合は、基礎学習も必須です。ここは苦痛も感じますが、3〜6ヶ月で充分です。詳しくは後述します。しばしお待ち下さいませ。

その③:嫌なことはしない

僕の英語学習では、下記は実行しません。

  • 単語学習
  • スピーキング学習

英語のプロから怒られそうですが、学習しない理由は下記です。

  • 単語学習 → つまらない
  • スピーキング学習 → 興味が湧かない

そもそも単語学習って、本当に必要ですか?僕の場合は「読書する → わからない単語を発見 → 調べる → 翌日には忘れる → また同じ単語に出会う → また調べる → 徐々に記憶する」です。

単語を学んでいた時期もありますが、大半は忘れました。読書しつつ自然に覚えるとか、映画などを見つつ覚える方が楽しいし、結局は効率的だと思っています。しかし補足として、完全初心者なら単語学習も必須です。ここは後述します。

スピーキングも学びません

過去にフィリピン留学を経験しており、そこで学びました。半年ほどスピーキングを学んでいますが、まだ学習量は不十分です。もっと学ぶべきですが、興味が持てないので諦めました。とはいえ、、勝手にスピーキング能力が伸びました。

なぜか? 読書を続けていたら、徐々に「脳内で英文を組み立てる能力」が高まりました。その結果として、自動的にスピーキング能力が伸びています。退屈なことをして挫折するよりも、楽しいことだけを続ける方が、間違いなく英語は伸びるはず。僕は「楽しい学習だけ」をしています。

補足:完全初心者なら、基礎も必須

中学レベルの英語力なら、基礎学習も必須です。

初心者向けの学習方法

  • その①:3〜6ヶ月くらい留学する
  • その②:英単語+文法の独学をする

上記を実行したらOKです。個人的には「3ヶ月のフィリピン留学」をオススメします。そこで会話を鍛えまくって、同時に英単語や文法も覚えます。こういった期間を作ってしまえば、基礎はOKです。それ以降の学習では、下記を実行します。

留学後の学習方法

  • その①:日常に英語を組み込む
  • その②:死ぬまで学習継続する
  • その③:嫌なことはしない

これだけです。つまり僕の英語学習をシンプル化すると、下記です。

僕の英語学習メソッド(これが全て)

  • その①:3〜6ヶ月くらい留学する
  • その②:英単語+文法の独学をする
  • その③:日常に英語学習を組み込む
  • その④:死ぬまで、学習を継続する
  • その⑤:嫌なことはしない。諦める

本当に、これだけしか実行していません。世の中には色々な学習メソッドがありますが、最重要は「日常に組み込む」だと思います。日常的に英語に触れていたら、遅いペースだとしても成長しますので。

ちなみに僕自身は学習しつつ、自分の遅さに萎えます。ふとした時に「うわぁ、、こんなに英語を学んでいるのに、英文を読むのがめちゃくちゃ遅いわ…」と考えるなど。日常的に起こります。しかし千里の道も一歩からなので、焦らずに継続します。記事を読んでいる方も、のんびり継続でどうぞ。間違いなく成長します。

英語学習を継続すると、収入も増える件

英語学習を継続すると、収入も増える件

英語を学びつつ、収入を増やすことができます。

多くの人は、遠回りをしている

英語を学ぶ人の大半は、よくある目標を目指します。

  • TOEIC800点を目指す
  • 英語で通訳レベルを目指す
  • ビジネス英語レベルを目指す

このような目標でもOKですが、競争が激しいです。世の中には英語を学ぶ人が多いので、ここで頑張ったとしても、あまり目立てません。目立てる戦略を狙うほうが、チャンスを掴みやすいです。そして収入を増やせます。

英語で稼ぐための思考法

僕は起業して、5億円ほど稼ぎました。下記が大切です。

  • 自分が勝てる領域で戦う
  • 人々がお金を払う領域を考える

ここを目指すと良くて、英語学習に当てはめると下記です。

  • 自分が勝てる領域で戦う:英語をどんなに頑張っても、帰国子女や通訳の人には勝てない。しかし僕は「読書とテクノロジー」が好きなので、この領域で英語を学びまくることで、かなり勝率を高めることが出来る。
  • 人々がお金を払う領域を考える:通訳になったとしても競争が多く、賃金は上がりづらい。しかし仮に「エンジニア向けに、海外の情報収集に特化した英語スクール」を作ったら、特化のビジネスを作れる。エンジニアの人は年収も高いので、スクール費用が高かったとしても価値を感じたら支払うはず。

このような思考だと、英語を学びつつ収入を増やせるはず。基本的には「英語=人生を豊かにするツール」ですよね。なので継続学習しつつも、同時に「お金に繋げる思考」も持っておくほうが、人生の難易度が下がると思います。

※補足:多くの人は「そんなのこと、自分には無理だ」と思うかもですが、冷静にSNSを見てください。ビジネス初心者でも、色々な人がサービスを作っている時代です。せっかく学んでいるなら、スキルを有効活用すべき。人生も変わります。サービス利用者からは感謝されます。すぐ実行しないにせよ、頭の片隅に入れておく価値はあるはず。

思考停止で学んでも、意味がない

記事を終える前に、注意点があります。

  • 聞くだけで英語が伸びる
  • 寝ている間に英語が伸びる

上記のような教材を見ることがあります。経験から思うことは、意味ないです。

昔の僕は「海外ドラマでの英語学習」をしていました。英語は伸びたのですが、成長が遅かったんですよね。その原因は「調べなかったから」だと思います。わからない単語を無視していたので、語彙力が増えませんでした。

今の学習方法では「わからない単語 → 基本的には調べる」なので、徐々に語彙力が伸びますし、そこから言い回しも学べます。

こういった背景から、僕は「聞くだけで英語が伸びる=幻想」だと思っています。そういった教材を完全には否定しませんが、僕は使いません。急がば回れなので、僕は自分で考えつつ、自分で価値を感じる方法を続けます。

というわけで、今回は以上です。
参考になれば幸いです。英語を楽しみましょう😌

※最後に宣伝:もしフィリピン留学を希望の方がいましたら、お気軽にメッセージください。友人のエージェントに繋げます。エージェントは無限に存在しますが、ちゃんと信頼できる友人です。すべて費用は無料で、僕と友人は「語学学校からのキャッシュバック」が収益源になります。興味ある方は、お気軽にどうぞ。


※PS: ブログは「週1回」のペースで更新します。更新通知は「Twitter」と「メルマガ」でお知らせします🙋‍♂️