【3行で解説】コミュニティビジネスで稼ぐ方法【結論:ホルダー増やし】
こんにちは、マナブです。
次のような悩みを解決します。
- どうしたら、コミュニティビジネスで稼げるのかな?
- 現状でもコミットしているけど、成果に繋がるか不安です。
- 今後の道のり、動き方、更には自分の取り分を知りたいです。
僕はゲーム開発コミュニティを運営中。人数は3000名。
この組織で、どのようにビジネスで稼ぐか? 解説します。
1.コミュニティビジネスで稼ぐ方法
3行で解説をすると、下記のとおり。
- ① 商品を作って売るだけ
- ② 売りつつ、遊び場も作る
- ③ 稼ぎたいなら、事業を作る
①商品を作って売るだけ
ビジネスの基本はシンプル。下記です。
- 商品を作る
- 商品を売る
全てのビジネスで同じです。下記が例です。
- Apple社 → iPhoneやMacBookを売って稼ぐ
- TESLA社 → 電気自動車のテスラを売って稼ぐ
- Google社 → 検索ページの広告枠を売って稼ぐ
コミュニティビジネスも同じ。 コミュニティが生み出した商品を売って稼ぎます。
②売りつつ、遊び場も作る
この部分が、コミュニティビジネスの特徴です。
通常のビジネスは、下記の構造です
- その①:商品を作る
- その②:商品を売る
コミュニティビジネスだと、下記になります。
コミュニティビジネスの場合
- その①:商品を作る
- その②:商品を売る
- その③:商品で遊ぶ ←NEW
参考までに、ゲーム開発コミュニティの例です。
- 作る → ゲーム開発スクールや3Dスクールを作る
- 売る → 発信で認知を取りつつ、商品を売っていく
- 遊ぶ → メンバーの自作ゲームや定期イベントで遊ぶ
大半の会社は「作ること、売ること」に予算を割きます。
しかしコミュニティでは「遊ぶこと」にも予算を割きます。
③稼ぎたいなら、事業を作る
コミュニティ人数は多いです。稼ぐなら主体性が必須。
では、どのように稼げるか? いくつか例を出します。
- 方法①:商品を作って稼ぐ
- 方法②:遊びを作って稼ぐ
方法①:商品を作って稼ぐ
コミュニティの関連商品を作ることで稼げます。
ゲーム開発コミュニティなら、下記のとおり。
- ゲーム開発スクール
- 3D制作のスクール
- ゲーマー育成スクール
挑戦したい場合は提案してください。
失敗してもリスクなし。挑戦が最速の成長です。
方法②:遊びを作って稼ぐ
思いつきですが、2つのアイデアを書きます。
- マリパ大会 with トークン → コミュニティでマリパ大会を開く。参加費と賞金をトークンにして、参加費の一部を「収益源」にする。これで稼げます。
- ゲーム開発 ウィークエンド → 週末でゲーム開発するイベント。スタートアップ・ウィークエンドという起業家向けイベントがあり、これの真似です。参加費で稼げます。
楽しいイベント、学びとなるイベントを企画し、そこから稼ぎます。コミュニティには人がいるので、通常のイベント主催より簡単なはず。
挑戦したい方はコミュニティで提案どうぞ。
人気イベントが生まれたら、定期開催で継続収益になります。
以上が前半で「コミュニティビジネスで稼ぐ方法」を解説しました。後半は「コミュニティビジネスで、どのように勝つか」を解説します。
2.コミュニティビジネスで勝つ方法
最重要は「ホルダー増やし」だと考えます。
フォロワーとホルダーを比較する
- フォロワー:情報が有益、面白いなら拡散してくれる
- トークンホルダー:事業応援のために拡散してくれる
強烈な違いです。気付いている人は、既に動いています。
ホルダーを増やしたら勝てるのか?
結論は「NO」と考えます。いずれ大企業が参入し、弱者は淘汰されるはず。
じゃあ、どうしたら勝てるのか?
結論は「大企業が来る前に、ポジションを取る」です。
大企業は新しい領域に足踏みします。ゲーム開発の領域では、1〜2年でポジションを取れば、自然と勝てるはず。ポジションを取るとは要するに「業界で有名になること」です。
ポジションを取れたら、多分勝てる
コミュニティの強みは、固定費の安さです。
- 企業の場合 → 人材が固定。各人材に給料を支払う。
- コミュニティ → 人材が流動的。成果に報酬を出す。
上記なので、シンプルに「価格優位性」を作れます。
- 企業運営のスクール → 1ヶ月のスクールなら、20〜50万円が多い。
- コミュニティ運営のスクール → 5万円でも利益が出る。楽しさもある。
上記のとおりです。あと1歩だけ深堀りします。
脳内マーケティングを解説してみる
僕が共同運営するコミュニティは、BGLと言います。
では皆さんは下記の中から、どのスクールを選びますか?
- A社のゲーム開発スクール → 30万円。ゲーム開発をキッチリ学べる。
- B社のゲーム開発スクール → 50万円。ゲーム業界への転職保証あり。
- BGLのゲーム開発スクール → 5万円。開発を学びつつ、友人を増やせる。
多分ですが、多くの人は下記のように考えます。
- うーむ、A社もB社も魅力的だな。転職に興味あるし、B社の転職保証は魅力的だな〜。
- しかしBGLスクールも楽しそう。5万円で安いし、とりあえず試してみようかなぁ。
上記では「A社 & B社」、もしくは「BGLスクール」という切り分けです。 これを脳内マーケと考えており、この設計だとBGLが選ばれる可能性が高いです。
補足:僕は1円も利益を取りません
僕は充分に稼いだので、お金は不要です。
影響力、過去の経験、ノウハウを提供します。無料支援です。
僕の取り分がゼロなので、還元率を増やせます
仮に1億円の利益が出たら、通常はトップも利益を取ります。しかし僕は0円でOK。
昔からゲーム大好きだし、コミュニティにゲーマーが多くて最高だし、素晴らしいメンバーに囲まれて幸せなので、これ以上は求めません。全利益をメンバーに還元します。
この動きは戦略です。僕の取り分がゼロなら、挑戦する人のメリットを増やせます。挑戦する人のメリットが大きいと、人が集まりやすい。結局は人が集まらないと、何も生まれません。
コミュニティの弱みは「僕の色」です
現状は「僕の色」が強いので、下記が起こります。
- BGLに興味あるけど、マナブがやってるのか〜。
- 元ブロガーの人だと思うけど、苦手なんだよな〜。
- ゲーム開発には興味あるけども、、別を探すかぁ。
僕の色は「諸刃の剣」でもあり、初期では有利に働きます。しかし組織が大きくなると、僕の色は「足かせ」です。なので僕は徐々に消えます。消えつつも、素晴らしいゲーム開発コミュニティを作ります。
以上です。読んでいただき、ありがとうございました😌🙇♂️
※PS コミュニティメンバーの方へ:いつも本当にありがとうございます。しばらくビジネスを休んだ時期もあったのですが、最近は完全回復できました。コミュニティを始めてから幸福度が上がり、毎日が楽しいです。
僕は昔から「個人で挑戦する人」を応援してきました。BGLも同じだと思っており、巨大ビジネスで億を稼ぐというより、スモールビジネスの集合体がBGLになったら素晴らしいと思っています。そのためにも僕は支援するし、学ぶし、挑戦します。
以前からメタバース上に学校を作りたいと思っていました。BGLは、僕がイメージした学校に近いです。誰でも自由に参加できて、挑戦したい人が挑戦できる。スキルが足りない人は、コミュニティ内で学習できる。
挫折しそうになったら、もしくは金曜日の夜とかに暇だったら、コミュニティを開けばゲーム会が開かれている。素晴らしい学校が生まれており最高です。これからも精進します🧘
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。