BGLのトークン設計を公開します【現状は完敗/僕は本を書きます】
こんにちは、マナブです。
BGLは完敗です。ここを書きます。
- 1.BGLのトークン設計とは
- 2.今までの正解の真逆を攻める
- 3.僕はこれから「本」を書きます
1.BGLのトークン設計とは
結論は次のとおり。
配布数 | 割合 | |
(1) 一般枠 | 10万枚 | 5% |
(2) BGL優先枠 | 10万枚 | 5% |
(3) コアメンバー | 80万枚 | 40% |
(4) 法人枠 | 100万枚 | 50% |
合計 | 200万枚 | 100% |
狙った戦略は「流通量を減らし、価格を上げる」です。現状はフィナンシェで上位ですが、テクニック依存が大きいです。運営メンバーがゲーム好きで、フィナンシェ攻略ゲームも上手い状況。
真の王者はCNGで、幅広い層にトークンを売って価格が1位。桁違いの実力です。LLACが次なる王者。しゅうへい氏の生き方がアイコンで、LLAC流の成功方法だと思いました。
そしてBGLはまだまだ弱いです。しかし活動を通してゲーマーの地位を上げたいと考えます。この過程でコミュニティメンバーが学習し、成長できたら素晴らしい。
あと本音を書くと、勝ち負けは気にしなくていいと思っています。初期セールでは「買った人”全員”が勝つ設計」にしました。あとは「お金流しゲーム」です。
お金流しゲームから生まれる価値とは
- CNGが生み出す価値 → Web3ゲーム発展とクリエイター支援
- LLACが生み出す価値 → 心地よいWeb3コミュニティの構築
- BGLが生み出す価値 → ゲームで遊びながら仲間を増やす場所
これらの世界にお金を流します。すると発展します。僕はゲーマーの地位を上げたい。ゲームで食べる人を増やしたい。だから活動します。しかし自分1人では作れないから仲間を増やします。
2.今までの正解の真逆を攻める
ゲーム開発コミュニティとして戦うと、将来的に敗北します。
- 日本最大のゲーム開発コミュニティは、お金があれば作れる。
- 利益やメリットが明確化されたら、大企業が参入してくる未来。
大企業が参入したら敗北します。じゃあ、どうするか? 現状の結論は下記です。
- ゲームで遊びながら「友達を増やす場所」を作った場合だと、
- お金と友達は水と油。企業が金を積んでも作れない。だから強い。
大企業の弱みは、お金があること。お金で作られた世界では、シンプルな友情が生まれづらい。お金と友情は、水と油です。混ざらない。勝ち筋を考えるなら、ここだと思います。
BGLではゲーム開発も学ぶけど、これは「遊びの加速エンジン」です。他人のゲームで遊ぶのもいいけど、友達が作ったゲームなら更に楽しい。
この楽しさ、もしくは感情の動き。ここが本質な強みになるはず。それ以外を伸ばしてもコピーされるだけ。過去の成功法則は捨てるべきと考えました。
今までの正解の真逆を攻める(1 / 3)
コミュニティは拡大しなくて良いとも思います。乱立して分散でいい。しかし裏側では「トークンという価値」で繋がっています。緩やかな繋がりです。
先日にオフ会があったので、メンバー限定サーバーを別で作るなど。楽しさの最大化をすることで、結果として道が見えてくると思います。
今までの正解の真逆を攻める(2 / 3)
利益よりも楽しさを重視する。利益の出し方はコピー可能です。しかし楽しさはコピーが難しい。これからの時代のビジネス設計では「どうしたら楽しいか」が重要になるはず。
面白いアイデアの実行、もしくはクソゲーの開発などなど。色々と実験したいと思います。実験にトークンが紐づくことで、過去とは別の変化が生まれます。ここを掘るべき。
今までの正解の真逆を攻める(3 / 3)
拡散やバズは狙わなくていい。楽しさでは心理的な結びつきが大切。しかしバズで生まれるのはドーパミンです。たまにドーパミンは必要だけど、基本はまったりが良い。
イメージは「友達の部屋でゲームする感覚」です。拡散の導線は「コミュニティメンバー各自が、友人に進める状態」だと思っています。これが「コミュニティ時代のマーケティングかな」と考えました。これが現状の結論です。
3.僕はこれから「本」を書きます
僕に出来ることは少ないです。次のあたり。
- その①:時代を読む
- その②:文字で伝える
- その③:応援をする
その①:時代を読む
BGLは波乗りできました。ゲームの波は間違いないし、UEFNも素晴らしい。船に例えるなら、すでに波に乗ったはず。フィナンシェ流入も確保しました。ベースは完成。
そして、1つ昔話を書きます。僕のYouTuber時代の話です。当時は身の回りで数多くの成功者が生まれました。そこで思うことは「時流 × 挑戦 × 継続 = 成果」です。
BGLでは「時流」を捉えたので、あとは「挑戦 × 継続」です。
しかし得意じゃないなら、継続しなくていい。例えば僕は「3Dデザインは、一生学ばない」と決めました。コミュニティでは「きくりんさん」という素晴らしい3Dデザイナーがいます。
それならば、ずっと彼に聞けば良い。聞くだけじゃなく、自分が出来ることで恩返しする。この状態だと繋がりが続くし、幸福度も高いと思いました。
その②:文字で伝える
これからの僕は、MTGに出ません。ゲームのボイチャだけ参加します。
MTGは僕の得意分野じゃなく、文字の方が「広く、深く」伝わると考えました。執筆中は心地よく、脇汗が出ません。今も最高の気分で書いています。
そして、そもそも僕は「全てのアイデア」を肯定します。100%で間違いとわかったら伝えますが、そんなことは起こりません。過去の正解をなぞっても成功しないので、実験するしかない。だから応援して、サポートして、共に楽しみます。
その③:応援をする
メンバーの挑戦を応援します。過去の経験とリソースは全て渡します。BGLにはプロ級のゲーマーも多い。各分野のスペシャリストも揃っている。失敗前提で、チームで挑戦できます。
旗揚げが怖いなら、他人の企画に乗っかればOK。近いうちに「メタバースゲーセン」を作りたいと思っています。しかしゲーセン構築で僕の強みは活きないので、応援だけします。
アイデアはコミュニティ内に書きますので、楽しそうと感じた方がいたら、ぜひ実行してください。予算管理は「もかやもさん」がサポートしてくれるはず。
僕はその代わりに、本を書きます。先週に1週間ほど、バリ島を旅しました。その時の友人と共著です。マーケや営業面で、僕が最も信頼する友人です。
コミュニティ運営の本を書けると確信したので、徐々に進めます。内容は随時で全体向けに共有します。そしたら方向性も正しやすいし、改善も回しやすいはず。
1つだけ伝えたいこと
コミュニティの価値観に含めたい内容です。
- 自分に優しく、そして他人にも優しく
先日に本を読んでいたら、問いがありました。自分が95歳だとして、今の自分へのアドバイスは? 次の2つの視点から考えてください。
- (1) 個人的なアドバイスは何か?
- (2) プロ視点のアドバイスは何か?
僕の場合は、下記が浮かびました。
- (1) 個人的なアドバイス → 自分に優しく
- (2) プロ視点のアドバイス → 他人に優しく
まずは自分に優しくして欲しい。とにかく余裕を作る。焦りや疲労、疲れを感じるなら休んでください。1週間でもオフにしてゲームするとか、誰かと遊ぶなど。
日本人は働き過ぎです。そして現代ではスマホで更に生産性が上がり、休めない社会です。自分に優しくすると、他人にも優しくできます。まずは徹底的に、自分に優しくする。
そして驚くことがありました。共同代表の「まちゃさん」のコメントが下記です。
上記は、まちゃさんが個人的に考えていた目標です。内容が僕と同じです。というか、まちゃさんの方が更に優しい。というわけで、コミュニティの価値観に入れたい内容が下記です。
- 自分に優しく、そして他人には、もっと優しく
他の部分はお任せします。リーダー陣が決めるとかですかね。というわけで以上です。もしBGLを含めたトークン経済の世界に興味がある方向けに、下記にリンクを貼ります。
» FiNANCiE | あなたの夢が、みんなの財産になる1000円でもいいのでお金を流して頂けたら、とても嬉しいです。買い方など分からない場合は、メンバーが教えてくれるはず。BGLでは「ゲームで遊びながら仲間を増やす場所」を作りつつ、参加メンバーの豊かさが上昇したら素晴らしいと思っています。
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。