【解説】クライアントワークで自動収入を作る方法【フォロワー不要】
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こんにちは、マナブです。
次のような疑問に答えます。
「発信力を伸ばし、最終的には自分の商品を売りたい。しかし発信力は上手く伸びないし、、クライアントワークに時間を取られて商品が作れない…。あと仮に商品を作ったところで売れるのかも謎。なんか将来性が見えないなぁ。どうすべきか…。」
本記事では「発信せずに、クライアントワークで自動収入を得る方法」を解説します。フォロワーがゼロでも、収入は自動化できます。
過去の僕は、クライアントワークを自動化していた
- Web制作をパッケージ販売して、受注したらエンジニアに外注するだけ。デザインもほぼ固定だったので、開発工数は3日でした。
- SEOコンサルは「量産型SEO」として受注。ライターに記事発注しまくり、大量納品。見積もりは簡単で、記事数に応じて価格を変えるだけ。
発信を伸ばして商品を売るのもいいけど、難易度は高いです。仮に年収1,000~3,000万円を目指すなら、クライアントワークの方が簡単です。
記事では「現実的に、着実に収入を伸ばす方法」を解説します。
クライアントワークで自動収入を作る方法【発信は不要】
結論は「価値づくりにコミットする」です。
Web制作を売ると消耗しやすい
Web制作を売るとなると、これだと受け手の価値が不明です。なので都度のヒアリングや見積もりが必須。ここで時間がかかり、低単価で消耗しやすくなります。
しかし仮に「店舗集客のWeb制作パッケージ」を売るならどうか?この商品では「集客という価値づくり」にコミットしています。この分野にニーズがあれば、わりかし自動化して売れます。
これはSEOと同じです:検索ボリュームと競合性。商品を作った際に「検索ボリューム = 需要」があることが条件で、その上で「競合性」を見ます。競合に勝てる商品(=つまり検索上位)を取れるなら売れます。
他にも色々なアイデアを出せます
ここまで読むと次の疑問が出そうです。
「自分は集客は苦手です。サイト制作は出来ますが、集客となると自信がないので、勉強しないとダメですか…?」
その場合は「別軸での価値設計」をしたらOKです。
- 例えば「雑務を減らす」という価値設計をするなら「店舗のWeb制作パッケージ + SNS投稿補助」といった感じ。これを20万+月額費で売るなど。価格は適当ですが、毎月2〜3回のSNSポストをしてくれるなら、買う人もいそうです。
- もしくは「社員教育」の部分で価値設計をするなら「Web制作パッケージ + ブログ教育」など。例えば美容院のWebサイトを作るとして、作った後は発信が必要です。なので美容師に向けてブログ更新の方法を教えつつ、書き方の簡易レクチャーをするなど。
このように「価値づくり」にコミットしたらOKです。 すると色々な商品アイデアが出て、かつ自動化しやすいです。
クライアントワークを自動化する考え方は「3つ」ある
ここまで読んだ方の心の声を予想します。
「たしかに納得です。でも、どうやったら良い商品アイデアが思いつきますか? 自分はWeb制作以外の領域なので、別分野でも応用したいです。」
ここは3つの軸で整理できます。下記で解説します。
自動化する際の思考法を共有する
結論は次のとおり。3つの軸です。
- ①既存市場
- ②新規市場
- ③既存顧客
それぞれの言葉の意味は次のとおり。
- ①既存市場 → 今の市場からチャンスを探す
- ②新規市場 → 新しい市場からチャンスを探す
- ③既存顧客 → 目の前のお客さんからヒアリング
順番に見ていきます。
①既存市場 → 今の市場からチャンスを探す
要するに、リサーチです。繰り返しですが、これはSEOと同じです:検索ボリュームと競合性。
ネットでググれば、色々な商品が出てきます。そこからチャンスを探すだけ。もしくはクラウドソーシング系サイトから、売れてる商品を探すなど。需要のある領域で勝てる商品を作れたら、自然と売れます。
②新規市場 → 新しい市場からチャンスを探す
続いては「トレンドに乗る方法」です。
現状のWeb制作トレンドは不明ですが、将来トレンドを予想すると「3DでのWeb制作」だと思います。なのでトレンド発生したら、すぐに動いて売るだけ。トレンド商品は欲しがる人が多く、売れやすいです。
③既存顧客 → 目の前のお客さんからヒアリング
これが最もシンプルですが、良い方法だと思います。 結論は「目の前のお客さんからヒアリングするだけ」です。
例えばWeb制作をしても、その後にSNS更新やGoogleMapの最適化が必要です。こういったニーズに対して、丸っとパッケージ化するだけ。お客さんニーズから作るので、他のお客さんにも刺さりやすい。
どこから動けば、成果に繋がるか
ここまで読んだ方は「理解できたけど、、難しそう」と感じるはず。そういった場合は、まずは「アフィリ設定」でいいと思います。
- お客さんからヒアリングしつつ、ニーズ抽出
- そこから1つの「パッケージ商品」を設計する
- アフィリ報酬を出せる値付けで、お客さんに相談
お客さんへの相談内容は「こういった商品を作ったので、誰か紹介して貰えないか?」です。もし紹介して貰ったら「3〜5万くらいのアフィリエイト報酬(=紹介料)」を払います。
とはいえ、お客さんとの関係値が出来上がっていないなら、いきなりの相談はNGです。信頼関係があるなら相談できるはず。ここは感覚値になりますが、超重要です。
もしくは、そのパッケージをクラウドソーシングに出して、最初は激安で売るなど。ニーズがあれば売れるはず。売れたら実績も増えるので、徐々に値上げできます。
以上です。最後に復習です。記事の内容をまとめました。
まとめ①:クライアントワークで自動収入を作る方法
- 結論は「価値づくりにコミット」が良い
- 例えば、店舗集客のWeb制作パッケージ
- 集客の価値に魅力を感じる人がいたら売れる
- Web制作+ブログ補助もOK。価値は社員教育
- 価値づくりに注力すると、販売を自動化しやすい
まとめ②:クライアントワークを自動化する思考法
- 1. 既存市場 → リサーチして勝てそうな商品に被せる
- 2. 新規市場 → トレンド発生したら、すぐ動いて販売
- 3. 既存顧客 → お客さんからヒアリングしつつ商品化
- 最初の動き出しは、お客さんからのヒアリングが良い
- ヒアリングから設計し、商品にアフィリエイトを設定
- お客さんから知人紹介して貰い、売れたら紹介料を払う
以上。なお、今後の僕は「外貨獲得」にフォーカスしようと思います。 その際に、今回の内容に沿って進める予定。また進めつつ共有します🙋♂️
※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。