【読書ログ】Feel-Good Productivity【良い気分が成功を生み出す話】
素晴らしい良書でした。Kindle版で買った後に紙の本も買いました。
目に付く場所に置いておき、また読み返したい。読み返さずにも、この本を見るたびに内容を思い出したい。下記に刺さった部分を引用しつつコメントします。
Success doesn’t lead to feeling good. Feeling good leads to success.
成功が「良い気分」を生み出すのではない。良い気分が「成功」を生み出す。
I often think of my life as containing a series of side quests. Every day as I sit down to work, I look at my calendar and to-do list, and I ask myself: ‘What’s today’s side quest going to be?’
タスク管理に取り入れた。1つのタスクを見たときに「これを、もっと楽しめる方法で進めることは出来ないか?」と考える。すると新しいアイデアが生まれやすい。
Don’t Be Serious. Be Sincere
ビジネスで重要だと思う。真面目は「退屈」を生み出す。誠実は「信頼」を生み出す。
By stopping what you’re doing and offering help to people at random, you can boost your endorphin levels and help yourself work harder.
人助けをすることで「幸福ホルモン」が分泌される。
This concept is today known as the ‘Benjamin Franklin effect’. It suggests that when we ask someone for help, it’s likely to make them think better of us. It’s the flipside of the transformative effects of helping others: we can ask others to help us, which will help them feel better, too.
人に助けを求めることで、その人と親密になれる。さらに書籍内では「相談するときは、Candidを意識すべき」と書かれていた。Candidとは「脳内にある気持ちを、相手に対して誠実に、順番に伝えていくこと」といった意味。
Do less, so that you can unlock more.
僕は体が弱いので、本当にここを意識したい。最近はしっかり休めていなかった。作業量だけじゃなく、思考量も減らす。
Remember, the participants in Ulrich’s study merely glanced at some photos of trees. The trees weren’t even there! And yet the effects were still significant.
自然の写真を見るだけで癒やし効果がある。スマホの壁紙は、全て自然にしました。
なお本書を読み「AIだけじゃなく、人間にもプロンプトは有効だな」と思いました。最近は日記を書いており、その際に「自分 = 地球という世界のキャラクター」として観察しています。自分を観察しつつ、徐々に最適化して育てたい。以上です。
※更新情報 (2024年10月23日):本書内の「人生を整える車輪」も重要だと思ったので、メルマガで紹介しました。詳細は「こちら」です。
» Feel-Good Productivity (Ali Abdaal)※PS:普段の思考やビジネス戦略は「積み上げメルマガ」から発信しています。