僕らのごはんは明日で待ってる:心に「安らぎ」を与える一冊

本の概要

兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。神様は乗り越えられる試練しか与えない。

読んでみて思ったこと

僕は「死ぬこと」を昔からよく考えており、本書も「死」がテーマ。ハイライトは下記です。

誰かのために必死になってるのも、誰かのために心をふさいでいるのも一緒

本気で悩むシリアスな出来事なんて人生には二回しか起こらない

今まで周りをよく見ていなかったけど、意外とみんなは競い合っている。俺にしてみれば、定食を食べられないことや席がないことなど、どうでもよかった。違うものでもおなかが膨れるし、立っていても同じ物が見られる。

» 僕らのごはんは明日で待ってる(著:瀬尾まいこ)

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