天国はまだ続く:人間関係や人生で疲れている方向けの一冊

本の概要

仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。心にしみる清爽な旅立ちの物語。

読んでみて思ったこと

人間関係や人生で疲れている人向け。下記が僕のハイライトです。

何十年かけても変わらないこともあるけど、きっかけさえあれば、気持ちも身体もいとも簡単に変化する。それにもっと敏感に対応していかないといけない

ちなみに、この著者は「学校教師をしつつ、小説を書いている」という方です。かなり驚きました。僕のイメージは「小説家 = 引きこもって書く」だと思っていたので、僕も仕事をしつつ、小説を書いてみようと思えました。

» 天国はまだ遠く(著:瀬尾 まいこ)

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